その3からの続き。1990年代のスニーカーは、ほとんどが台湾製でした。いまではベトナムあたりが主流ですが、そんなかつてのスニーカー生産大国台湾なら、少しは安くレアなモデルが見つかるのではないか!と期待して、台湾スニーカー探しをしてみました。
ニューバランス1600(カラーはややレアくらい?)
台湾で見当たらないぞ、スニーカーショップ
台北駅周辺では、飲食店やオフィスは多いものの、スニーカーをおいてあるようなお店は見当たりません。アパレルショップとして、ユニクロと無印良品がどーんとありました。台湾では日本製が高品質の証となるようです。値段は日本とまんま同じ。タグも日本語で、値札だけ台湾ドル表記のシールを貼っていました。
台湾のユニクロ
なかなか、スニーカーショップ的なお店も見つからず…やはりここは若者が集まる士林夜市しかない!ということで、前述のMRTに乗って移動します。
ナイキショップ多し
士林に着くと、ナイキのマークがいたるところにありました。さすが!かつてのナイキは本当に台湾製が多かったんだなと思い出します。インターネット上でも台湾のスニーカー事情は収集できなかったので、期待が高まります。
ナイキショップ
日本では、ナイキのスニーカー1足あたり10,000〜13,000円程度。台湾ではどのくらいになるのか、楽しみなところです。
結局のところ台湾のスニーカーショップも、あまり日本と値段は変わりませんでした。違いは同じスニーカーが何足もディスプレイされていることくらい笑。
セールしてるショップで30%オフでしたのでおおよそ2500〜3000台湾ドルくらい。日本円で7500円〜9000円ですね。イマイチお得感が無いです。
とにかく陳列棚には、数えきれない程のスニーカーがあります。
が、日本で買えないようなレアモデルがあるかというと、そうでもなく…。どこかで見たことあるものばかりでした。
あらためてインターネットは、いつでもどこでもを実現し、日本にいながらクリックひとつでいろんなものを買えるんだなぁとしみじみ感じることとなりました( ゚д゚)ウム
わざわざ台湾から箱持って帰る手間考えると、ここで購入する理由もないですね。
お目当てのニューバランス
実は今回1番の目当てはニューバランスでした。ニューバランスショップもありました。それにしても昨今のニューバランス人気はスゴイです。おしゃれなセレクトショップがこぞって取り扱いはじめ、雑誌でも紹介されまくっているため、日本では安く買うのも難しい状況。これはぜひ台湾に期待!
990v3
探していた990v3もありましたが、お値段なんと6000台湾ドル…。
日本より高いじゃないですか…( ゚Д゚)∂゛チョットコイヤ
もしかしたら台湾にとってスニーカーは日本以上に高級品なんでしょう。
ということで、台湾では楽しみにしていたスニーカーは買わずじまいでした。
結論としてはヤフオクが1番安い!ということになりましたー
(;´д`)トホホ…
台湾の若者が最新のスニーカーを履いているかというと、実はそうでもありませんでした。確かに履いているお兄さんもいましたが…。
自分の考察として
1.台湾と日本のスニーカーラインナップにほとんど違いはない
2.価格は少し安いくらい
3.とにかく安く買いたいならヤフオク
その5へ続く。
以下は夜市の風景。こういうのが台湾らしくて好きだわ~。
夜市の地下街。
イカやカニなどいろいろなモノが売られています。この雰囲気たまらんです。
魯肉飯。このタレのかかり具合なんて最高。
士林夜市が有名すぎて面白く無いので、日本人のいなそうな夜市へ移動。場所の名前は忘れました…。
一切日本語なしの現地仕様。日本語はもちろん通じません。
これ作っているの見て食べたくなりました。
牡蠣と卵の炒めもの。ここにきて牡蠣を食べるという挑戦者魂は忘れない。
チャーハンと味噌汁。この味噌汁が少し甘いという。
肉と大根のスープ。名前はわかりませんが美味しかった。
こういう屋台で食べるのって台湾の醍醐味ですよね~。はー、また行きたい。