最近はデジカメにハマりまして、画像にもちょっと気を使いつつあります。(ちなみに自宅の机で撮影する写真の光源がLEDなのが悩みで、この環境で撮影すると、どんな写真もイケテナイ。)
昨今いろんなブログでカメラの性能については語られまくっております。LumixのG6とG7はこれだけ違うとか、iPhoneの6と6sでこんなに違うとか。だがしかし、そんなのは画像編集ソフトでほとんどなんとでもなるんじゃないかと思いまして、最近ではGoogleフォトの自動補正機能を使っておりました。ボタンひとつで最適化してくれるのでめちゃくちゃ便利。
でも、GoogleフォトだとiPhoneで撮影した写真をアップロードし、自動補正かけてもiPhoneではダウンロードできず…。コピーならできます。でもダウンロードできない。致命的すぎる仕様。SNS全盛の今、iPhoneで撮影して加工してシェアするという普通のことができない。Google+ならできるって、使ってないぞGoogle+は!あと一歩だよ、Googleさん。
対抗するように同じく画像編集ソフトの雄、Adobeのlightroomの記事を読みまして早速試してみたら、あら良いじゃないということで紹介。iPhoneで撮影した写真もひと手間かけるとスゴく綺麗になりますよ。
実際にやってみた
先日ランチに行った原宿の隠れ家的な鮨屋のさなか。握りはランチなら1,050円、1.5人前でも1,350円とネタの味と原宿という場所を考えるとなかなかのコストパフォーマンス。私は1.5人前を注文しましたがかなりのボリューム。最後に出てくる鉄火巻で確実に満腹です。入り口はとてもわかりにくいので、行かれる方は事前調査して行ってくださいね。
ちなみにこれがiPhone6で撮影した握り。これはこれで十分美味しそうに撮影されている。
それがlightroomで、ごにょごにょすると…
こうなります。
見比べてみると最初の写真はちょっと暗い。比べるとですが。再現性としては最初の写真は十分なのですが、ブログで紹介したり友達にLINEするならこれくらい明るく美味しく見せたいってものですよ。
簡単に美味しく見える(気がする)!
使うのはAdobeのlightroom。もちろん無料。
lightroomをダウンロード後、起動して対象の写真を読み込みましょう。
こうなります。前の写真と比べていかがでしょう?あとは色温度等をちょっと調整するとよりいっそう美味しく見えたりします。もちろんこの赤だしも美味かった。
無料で使えるので一度試してみるのもOK
正直ここまでの機能が使えて無料なのに驚きです。料理に関しては写真の写り方でかなり印象が違ってくるかと思います。ここでは紹介しませんが人物にも効果てきめんですので、せっかく撮影したけどちょっと暗かった、なんてときには最適なアプリです。一度使ってみると、思っていたより簡単ですからほんとオススメですよ。
玉子といくら。これまた本当美味しかった。いくらは新鮮なものを食べるとその美味しさに気づきますね。
ちょっと明るく、そして色温度を上げるとこんな感じ。いかかでしょうか?特にいくらの橙色が鮮やかに見えると思います。鮮度は高いかと思いますが、画像編集するとますます新鮮に見える!
次はPhotoshop Mixにチャレンジ
Lightroomは無料のアプリなのに、かなり満足度高かったので、次は画像の加工や合成ができるこちらのPhotoshop Mixにもチャレンジしようかと。iPhoneの画面サイズがiPhone6になり、少々大きくなったので編集作業が楽チンでいいですね。こちらのPhotoshop Mixでは写真の背景を変える、不要なものを取り除く、2枚の写真を合成するといった作業ができます。
とりあえずわからないながらも軽くやってみました。 寿司を並べました。
切り出して合成して…結構簡単です。やっぱりAdobeってすごいなぁ。
ちなみにiOS版だけでなく、Android版もありました。これで簡単に画像編集ができそうです。