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NikonのD5500キットレンズのAF-S 55-300mmがかなり使える話

NikonのD5500を購入して半年くらいが経過。キットレンズの標準ズームレンズ18-55mmと55-300mmが付属していましたが、特に55-300mmは巷ではそれほど評価が高いわけでもない。だがしかし、このレンズ、使ってみると結構良い、という話。

キットレンズって結構使えるのに評価が低い

ほかのレビューサイトを見ると、カメラの買い方として本体ボディだけ購入短焦点レンズを追加購入、が推奨されているケースが多い。確かに自分も初めてミラーレスのLumixを購入した時には、GF1と神レンズといわれる20mmの短焦点レンズで、レンズ交換式カメラの楽しさを知った。その後、運動会用に望遠レンズを購入し手元撮影には20mmと動画用に14mmの単焦点レンズ、標準域は14-42mmの標準ズームレンズ、望遠域では45-175mmの望遠レンズと使い分けをするようになった。


D5500を購入する際にも、新しいNikonのレンズについて調べるのが面倒だという理由で相変わらずキットレンズのセット品を購入。そのひとつがこの55-300mmの望遠レンズ。標準域18-55、それをつなぐ55-300なのでカバー域はバッチリ。値段も単体で買うより安いし、結構良い選択じゃないかと。だがしかしこのレンズ、レビューサイトではあまり良い評価ではなかった。


このレンズの一番の欠点はオートフォーカスの遅さ。動きの速い物を捉えるのは厳しく、フォーカスが合うまで1秒くらいはかかる。しかもf値は暗いので一般的な評価も低い。ただフォーカス精度はそれほど悪くない。重量も300mmの中では軽量の部類に入るので、持ち運びもなんとか苦労せずにできる。


Kenkoのレンズフィルターと純正のフードを装着。そろえると地味に高い。
静止しているものには悪くない描写なので、風景や静止しているあまり動きのない被写体ならOK、となると結婚式を撮影するには本当に良いレンズ。実際に先日、結婚式会場で人物撮影してみましたが、被写体に近づくことなく、自然な表情をうまく撮影することができた。


レンズソフトケース付属。レンズ自体はデカイけど持ち運びする際には便利。
作例


結婚式会場で開催された歓迎会の一コマ。人物がブログにアップできないのが残念なところだが、料理はもちろん、参加者の表情も良く撮れた。ただ、会場を暗くするような演出時には、ちょっと厳しい。でもそれはこのレンズに限らないよね。


自宅から撮影した東京スカイツリー。三脚利用、バルブ設定、ISO感度100で撮影。こんなにくっきり撮れるなんて驚き。夜景撮影に興味がわいてきた一枚。


圧縮効果を活かした縦撮。最近、この縦撮が気に入っています。奥行きがある1枚は望遠レンズならでは。

実売15,000円程度のコストパフォーマンスに優れる望遠レンズは結婚式には最適じゃないか?

使ってみると確かにオートフォーカスが遅くて、最新のレンズを使っている方にしたら、やってられないレベルでしょうけど、それも含めて楽しいレンズ。あとは自分の腕、それからたまにフォーカスもピタリと合ったりするので、何枚も撮影して腕を磨くのも良いかなと。個人的には高いレンズを買って、「この描写はすごい!」ってのは簡単だと思いますが、安くて良いレンズを使いこなす方が楽しい。このレンズ、間違いなく結婚式などの会場で人体の撮影(子供は挙動がアレなので不向きかも)には力を発揮する。また機会があれば使ってみようと思う。


新品で購入すると高いけど、ヤフオクとかAmazonのマーケットプレイスであればこの半額程度の15,000円で購入可能。後継機種のAF-Pの70-300mmってのがあり、オートフォーカス速度が爆速になっているようだが、自分としては広角55mmの開始が使いやすいかな。実際55mmでの撮影も多かったし。

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