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新越谷(南越谷)にあったよ、ちよだ鮨

埼玉は越谷に勤務地が変わって4ヶ月。組織で働くってのは、良いところも悪いところもあって、人を成長させますなぁ。そんな中で勤務地の越谷の隣駅、新越谷(南越谷)に、なんと立ち食いすし処ちよだ鮨があったのでちょっと行ってきましたよーの雑談。

ここにあったか、ちよだ鮨


新越谷というか南越谷の改札近くにひっそりとあった。(ちなみに東武スカイツリーラインでは新越谷だが、連絡している武蔵野線では南越谷)今では築地のちよだ鮨も無くなってしまったのでかなりご無沙汰。まさかこんなところで再開するとは…。会社の皆さんも行ったことないらしい。築地にある時は、自宅からも近くよくお世話になってました。築地で働いている方にここが美味いよと教えてもらったわけですから、美味くないわけがない、期待大。写真でいうと、のれんが見えるその奥になります。
越谷は、駅としては微妙な駅で、急行は停車する駅であるものの、それほど栄えているわけではなく、草加はスターバックスはあっても、越谷にスターバックスはない、ちょっと残念な街なんですよね。隣駅ではありますが、ちよだ鮨があるのは嬉しい。


このちよだ鮨、今は無き築地店と同じで、まずはセットを頼むとお得でおススメ。今回はこの満潮890円を頼んでみました。店内は築地店よりは広々していて、さすが越谷、土地はある。

この南越谷から1駅となりにレイクタウン駅があって、そこはかなり広大にイオンレイクタウンがある。だがしかし、激務終わりの平日に、わざわざ乗り換えまでして、定期券外の越谷レイクタウンに行くかといえば行かないでしょう。ということで、越谷付近は通勤で毎日使ってはいるが飲んだり食べたりしていない場所だったわけです。そこにきてこのちよだ鮨。いいね!


この日はお盆明けということで、混んでもいなくてすぐに握ってくれて出てきました。少し小ぶりですが新鮮なネタで相変わらず美味い。まずは淡白な白身から。

まさか自分がこの埼玉県に勤務するとは思っていませんでしたが、定期券が、自宅最寄りの人形町からちょっと買い物する秋葉原や上野、実家に帰る際に乗る特急の停車駅の北千住と使えるので、意外に悪くない。秋葉原や上野って自転車でも行けるんですが、ちょっと電車乗って買い物する時に数百円が地味に掛かるのが定期券で賄えるのはありがたい。


カウンターのみで、雰囲気こんな感じ。ネタを見ながら注文できます。この日はあおさ汁がサービスされました。

ただ前述したとおりで、通勤までの導線上、喫茶店などが少ないのが残念。自分は完全に朝型人間なので、少し早めに家を出て、時間の過ごせるスペースで勉強したり本を読んだりするのが好きなのですが、乗り換えする北千住も越谷も、これっていうところがない。都心と郊外の違いはここにある。


磯の香りが良いあおさ汁。

私、相変わらず体調がよろしくなくて、お酒はこの何年かほぼ飲んでません。体調不良の原因も不明で、どうしたものか…。その分アルコールにかかる費用はかからないとか、肝臓には良いことなんですが、痛みが地味に続いているのが問題。といっても解決策もなく、苦しんでおります。


次に出てきた光り物。一番右はネギだそうです。酢味噌と一緒にいただき、これまた美味い。それにしても、サブカメラのGM1は良い仕事してくれまして、こういった飲食店でも威圧感なくさっと撮影できる。


さすがにGM1はディスコンなので、まぁ小型で後継機種だとこのGF9かGF10あたりかと。ダブルレンズキットでもこの値段だから、初めてミラーレス機を中古のGM1で買うならこっち買ったほうがリスクも少なくて良いのかな。自分はレンズがあるので、本体だけ中古のGM1しましたが。


煮あなごと玉子。少し甘めのネタが締めには良いですね。やはり最後はデザート感覚、コース料理のよう。

まぁフランス人が毎日フレンチ食べていないように、日本人も毎日鮨は食べませんが、こうしてたまに食べると日本人で良かったなと思うひととき。


軍艦2巻でセットは最後かな。これでも十分満足。上記の通りお酒飲まない私としては、1,000円でお釣りがきます笑。


追加で注文した子持ち昆布。ネタを見てたら食べたくなってしまう、カウンターの恐ろしさ。このプチプチの歯ごたえがたまらん。ただしプリン体多め。


追加で頼んだ赤海老。味噌を軽く炙ってくれたので吸ってくださいと。
実は私、この歳になって気がついたのが、エビアレルギー。量を食べなければ大丈夫ですが、朝にエビを食べると顎の下あたりが赤く腫れる。まさかの魚介好きのエビアレルギー、特に食事制限していませんって大丈夫か?!

抜群のコストパフォーマンス

立喰とはいえ、職人さんが目の前で新鮮なネタを握ってくれて、相変わらずのコストパフォーマンスでした。普段行きやすい回転寿司は、もはや鮨ではなく、四角のシャリの上にネタを乗せただけのモノに成り下がってしまいましたね。作り手も外国人で、外国人でもできる作業は日本の文化も何もない。(馬鹿にしてるわけでなく)そんな中でこの「ちよだ鮨」良い仕事してますねぇ。新越谷に来た際には、ぜひ軽くサッと食べてみるのも粋ですね。

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