Amazon

第二世代iPhoneSEの底力はWiFi6で証明された

第二世代のiPhoneSEがやってきて、1日、通常通り使ってみました。YouTuberやブロガーの皆さんがレビューしてるiPhoneSEの推しポイントじゃないところを言わせてください。それはWiFi6対応である!といことを!

iPhoneSEの位置付けはコストパフォーマンス端末

第一世代の初代iPhoneSEがiPhone5sをベースに作られていたため、iPhoneSEは画面サイズ4インチ、通常のiPhoneより小さく作られているのが当然の如く思っていたが、実はそうではない。今回のiPhoneSEはiPhone8と同じ筐体、実はそれが初代iPhoneSEと同じく、過去の生産ラインを流用して、なるべくコストを掛けずに高パフォーマンス端末を提供するというのがiPhoneSEの位置付けであり、SEは「Special Edition」で特別版という意味だから、今回はiPhone8と外観はおなじになるのは必然ですね。しかしながら今まで使っていたのが初代iPhoneSEの4インチ端末だったので、4.7インチはでかくて重いが、人間って慣れる生き物なので、1日経過した今ではなんとなく使えるようになってきた。カメラ機能もかなり向上したので、如実に端末交換の変化を感じることができる。

二代目iPhoneSEのスゴイとこ

一番のすごいなと感じたところは、価格でもなく、カメラ機能でもなく、ベンチマークスコアでもなく、Wi-Fi 802.11ax、以下WiFi6の通信速度で、自宅のWiFi環境はWiFi6ではなくWiFi5なんだけど、結果がコレ。なんとダウンロードスピードはかつて見たことない爆速の640Mbps!

現在住んでいるマンションはつい最近、光ファイバーインターネット環境が変わって、100Mbpsから1Gbps(1000Mbps)へ変更になり、それに伴って、家庭内LAN環境を見直しました。現在使っているブロードバンドルーターは、ELECOMのWRC-1167GHBK-2-S

Amazonで3,980円、高速だが範囲の狭い5GHz帯をカバーしたいので、これを2台導入しています。できればWiFi6環境にしてみたいけど、まだまだWiFi6対応の最新の機器は安くないし、WiFi5対応機器なら数千円で導入可能。同じようにマンションや自宅回線が数Gbps対応してるなら絶対に導入しておきたい。だって機器を取り替えてLANケーブル挿すだけなんだから。

ちなみにこれが初代iPhoneSEの結果。それなりに速いけど、やはりWiFi6対応の第二世代iPhoneSEのパフォーマンスの高さが目立つ。

WiFi6対応iPhoneは2020年4月現在はiPhone11シリーズと第二世代iPhoneSEだけ!

正直なところWiFi6に対応してなくても、ほとんどの人が困ることでないであろうに、何故アップルは第二世代iPhoneSEをWiFi6対応
させたのか?しかも5Gは見送ったのに!残念ながらその詳細な理由はわかりませんが、とにかく地味なところでパフォーマンスの高さを認識できた第二世代iPhoneSE、自分のように通信速度好きには堪らない仕様でした。ちなみに通常利用でこの速度を体感できることはありません!


とりあえずアンチグレアフィルムとSpigenのケースを装着しました。

スポンサーリンク
336×280
336×280

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

フォローする

スポンサーリンク
336×280