Amazon

新しいメガネはヒルトンクラシック(Hilton Classic)のパントにしました

Googleフォトの機能に何年か前の写真を見せてくるものがありますが、現在のメガネ(moscotのレムトッシュ)も、かれこれ4年は掛けているが、そろそろ違うメガネも掛けてみようかと、ちょっと調べたらヒルトンクラシック(Hilton Classic)が良さそうだなと。30〜40年前のヴィンテージ品なのでちょっと心配でもありますが。

その界隈の業界の人たちも使うヒルトンクラシックとは?

難しい話は他のサイトを見ていただくことにして、このヒルトンクラシック(Hilton Classic)はイギリス製で14k、金メッキではなく、実際の金が使われていて劣化しないという。デザインは細いリムのボストンタイプ、これをパントというらしい。日頃からインスタや著書で参考にするあの40代オジサンの星、ビームスの西口さんも愛用…となったら買うしかないじゃないか。インスタで検索してもオシャレマスターの皆さんも使っている。知っている人は知っているんですね。

ヴィンテージ品ゆえに入手困難なやつ

現行では販売されていないので、購入するにもまだ踏み入れた事のないヴィンテージメガネ専門店へ行くか、通販するしかない。試し掛けもしてじっくりと選びたいところだが。そもそも似合うかどうかもわからないのに、通販するのはリスクが高い。お値段も6万円〜とかなりの金額だ。メガネってただ買えば良いモノじゃなくて、そのあと掛け心地とか、パッド交換とかメンテナンスし続ける必要がある。そう考えると安易なネット購入は危険…だが、西口さんも掛けているとなると迷いますなー。

個人売買で安く買ってみた

流石に似合うかどうかわからないのにフレームに6万円は出せない!が、欲しい…とりあえず少しお安く個人売買サイトで購入することができた。最悪似合わないなら売却すれば良い、との軽い気持ちで購入。そもそも取り扱い数が少なくて二次流通市場はあってないようなもの。今回は運良くデッドストック品を入手。もはや40年近く前の品が未使用で残っている奇跡、と思ったら買わずにはいられない。

細部をiPhone13miniのカメラで拡大撮影してみると以下の通り、iPhoneの性能の進化を感じた。

MADE IN ENGLANDの文字
こちらはHILTON CLASSIC
14KT RGの文字は、14金のローズゴールドという意味らしい

届いて触って初めて気付くのは、相当軽い。むしろニセモノなんじゃないかと思うくらい。ただこの細かい刻印を見るとホンモノっぽいし、何よりニセモノ情報が無い。良い買い物が出来た。イギリス製のメガネ、なんとなく気品がありますよと。

JINSでレンズ交換は5,500円だが…

とりあえずレンズを交換、もちろんメガネのレンズ交換と言えばJINSにお世話になりました。残念ながら、JINSではネジの規格の違いで調整ができないとのこと。掛け心地に左右する調整が出来ないのは痛い、実際耳に当たって痛い笑ので、近くのメガネスーパーで無料調整してもらいました。メガネスーパーは調整だけなら無料と驚きのサービス、むしろ払いたいくらい。もちろんメガネスーパーでは、調整用のネジも問題なく、さらにフレーム自体の歪みを調整いただき、耳の裏にも当たらない状態にしていただきました。ありがとうメガネスーパー!

JINSにあった似ているソレ

ちなみにJINSでは、今このクラシックなデザインのメガネは流行ってるようで、よく似たソレが置いてあった。というか、そのままじゃないか!お値段は今回購入したHilton Classicの1/6…。まぁ雰囲気を楽しむなら十分なクオリティ。街中の若い人をよく見ると、確かにみんなこんな感じのメガネを掛けている…。今回は流行りに乗ったわけではないけど、結果として流行りに乗っている。フレームも軽くなり、なかなか知的に見えるじゃないか!と、満足な仕上がりでありました。似合ってるかって?それはまた違う機会に。

レンズを入れました

こうしてメガネに興味を持つと、また違う世界がよく見えてきますね、メガネだけに。

スポンサーリンク
336×280
336×280

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

フォローする

スポンサーリンク
336×280