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まだ買えるミリタリーOG107買いました

インスタでも人気のAlessandro Squarziさんも着ている、いわゆるOG107を買いました。イタリアのオヤジが着るミリタリーはカッコよ、ですね。

古着が高い!これも円安の影響か…

インターネットや円安の影響もあって、さらにどこにいても購入できる環境だからか古着が高騰していて、1年前と比較にならないくらい。このOG107もまだ買える値段だが、そのうち高騰する波に乗ってくるかな。そもそもこのシャツ自体を知らなかったが、インスタで着てる上記のおじさんの着こなしがやけにカッコよ笑で、ついヤフオクで検索。

円安は色んな物価高に影響していて、まさに古着はアメリカなど海外からの輸入で成り立っているだろうから、輸送費とか渡航費、買い付けの費用などが品代に反映される。古着は比較的安い、の法則も崩壊。それにしても、ラルフローレンのポロシャツも新品定価18,000円の時代、古着なら2,000円くらいなので、きっとその波で古着の価格も上がってくるでしょう。そういえば自分が持っているロレックスも、定価上昇に伴って二次流通市場価格もアップ、仮に今売却すると買値の倍くらいになっている。

いつもなら無地で無難なデザインを選ぶところ、今回はパッチ付きを購入。米軍所属のオドネルさんが着ていたと思われる。ボタンは星が刻印された13スターボタンではなく通常の尿素ボタン。もちろん13スターは人気だが特にそこにはこだわりなし。こちら初期タイプですが後期になるとあのジョンレノンも着たことで有名。

ミリタリーアイテムは、当時の軍が当時の最新技術を使って作っただけあって、とても機能的であり魅力的。このOG107はただのシャツだけど、生地は厚くて丈夫。50年以上前のシャツとは思えない程度の良さ。これを着て米兵が軍事業務についていたと思うと感慨深い…が、タグが切られているところを見ると、米軍放出品かもしれない。

以上のように残念ながらタグは切られているが50年前の雰囲気を充分感じることができる。生地はコットン100%のため、洗って、元の色がフェードして古着ならではの色合いとなっている。

イタリアオヤジはこれに、ホワイトリーバイスなんかを合わせてTシャツと共に着ていて、サイズ感も含めてカッコよ。日本のファッショニスタが真似するのもわかる。

なんと手縫いのパッチ。オドネルさんの手縫いか、もしくは放出品ゆえの追加か。

太いボーダーシャツと合わせて、ミリタリーすぎないように着てみる。コットン100%の風合いはさらっとしていて春先、秋口使いやすい。中にシャツを着て、その上にも羽織れるし、長いこと着れそうだからサスティナブルでおすすめです。

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