昨日は多忙(仕事ではない)でお昼ごはんを食べる時間すらない日。すでに夕方でしたが、仲間連中と軽くランチしようとお茶の水周辺のお店を探していると、明治大学出身の1人が『エチオピアへ行こう!』というので、行って見ることにしました。お茶の水でエチオピア?とよくわからない展開でしたが、何はともあれ行ってみることに…。
こちら年季の入ったエチオピアの看板。
カレーの有名店それがエチオピア
外観はこんな感じ。神保町?小川町?ちょっと坂を上がったところにエチオピアはありました。そもそもエチオピアってなに?というノリでしたが、要はカレー屋ですね。カレーライスではなく、カリーライスなんですね。
ディスプレイされたカレー。おぉ!思いのほか本格的な感じがします。名店によくある歴史深い雰囲気…。カレーのスパイシーな薫りがほのかにして、期待膨らみます。
1階もありますが、オトコ4人のため2階へGo!階段が急なので、足腰の弱い方には1階がオススメです。
なぜかインド風。エチオピアだかインドだか、よくわからない状況ですが、本格的な感じの雰囲気。エチオピアでも食文化は辛いのが主流らしい。
こちら店内の様子。さすがに夕方(16:00)だったので、お客様はいませんでした。2階はテーブル席のみ。
食券を買います。種類が多くて何を頼んで良いのかわからないので、一番人気のチキンカリー880円をチョイスしました。
食券買ったあとにテーブルにあったメニュー。ビーフやチキンより野菜の方が高いんですね。国としてのエチオピアはアムハラ文化という文化が主流で、豚肉を食べることが固く禁じられているらしい…。ポークカリーがないのもその理由か?!
辛さは0〜70倍まで選べます。私は辛いのが苦手なので0倍で。
食券を店員さんに渡してすぐに灰皿?に置かれたじゃがいもが登場。バターが添えられています。普通にうまい。
しばらくして運ばれてきたチキンカレー。チキンがゴロゴロしています。すごくスパイシーな香り…。
それにしても普通盛りですが、結構な量です。
大盛りのゴハンの盛り方は、アルプス山脈。カレーならいくらでも食べられるとはいえ、この量はスゴイ…。
本格的でスパイシーで柔らかいお肉もゴロゴロ、これはうまいです。ビーフカリーや豆カリーを頼んだお仲間の方々に少し味見させてもらいましたが、それぞれがまったく違う味でした。
チェーン店にある、ルーは一緒で具だけあとから追加するようなカレーとは違います。いろんなスパイスとともに煮込まれたルーは絶品でした。辛さは0倍だと少し物足りない感じでした。次回はもう少し辛くしてみようと思います。
お茶の水周辺といえば、明治大学はじめとする学生の街ですが、これは人気もあるのもわかります。
次は野菜カリーにチャレンジしたいですね。