どうも。30代も後半に差し掛かり尿酸値が気になる年頃です。
ラーメン好きな後輩と、久しぶりにお店指定のラーメンを食べてきました。場所は飯田橋、なんと大勝軒と二郎の両巨頭の名称を持つお店、いわゆるインスパイア系でしょうか。それはそれで楽しみです。
大勝軒でありながら二郎ならーめん
普段お店を指定してまでは食べませんが、二郎好きな後輩(自称：ジロリアン)と二郎を食べに行こうじゃないかという話になりました。
二郎好きには、お気に入りのお店があり、どこでも良いわけではないとのこと。後輩は池袋店が良いと言うのですが、個人的には池袋まで行って食べたいとも思わなかったのですが後輩の熱意に負けました。飯田橋に面白いお店があるとのことで、職場からも近いしそこに行ってみようということになりました。
大勝軒の名前を持ちながら、二郎のラーメンを出してしまうカオスなお店。
後輩曰く、この豚めんが二郎風のラーメンのようです。お店の外でも出汁の香りがしてきます。どうみてもイタズラ書き風な案内板。
中にも同じような案内。やはりイタズラ書き風。どうも限定のようです。典型的日本人としては、限定と書かかれると弱いです。
注文には注意が必要で、普通にラーメン(中華そば)のチケットに限定チケットを追加で買います。星マークのボタンが限定チケットですが、下の方にあってわかりづらいかも。いま思うと、何が限定なのか謎ですが…。中華そば650円で、限定が100円、合計750円で豚めん完成。
店の雰囲気は、普通に二郎系？な感じ。ラーメンをひたすら食べる環境で、女子向けオシャレ感一切排除のメンズ仕様。店内は汚くはないですが雑然とした感じ。女子にはちょっと厳しいかもしれませんが、そもそも対象としていないと思うので良いのでしょうね。店員は2人、お客様は3人くらいで、並ばずに入れました。
チケットを渡すと、店員さんからニンニクいれますか？と質問され、はい！と元気良く答えます。後輩はニンニクプラス野菜増しを頼んでましたが、後悔することに…。
10分くらいで現れました！ニンニクと背脂がたっぷり乗った限定豚めんです。この時点ではまだやる気満々！これが男の生き様じゃい！やったるでー！と意気込みだけは充分。
ん！？かなり厚切りの豚肉2枚、もやしにキャベツ、コシの強い少し味付けしたような太麺…。ピリッとニンニクが効いています。味はまんま二郎でどんどんと食べていきました。満腹中枢がギブアップサインを出す前に、食べるというより流し込む感じ。美味しいは美味しいんですが、食べても食べても終わらない…。
しかもスープが冷めてくると脂が浮いてきます。そして、器のしたの方に溜まった濃いスープが塩辛すぎて、なんだかまったくハシ進まず…。隣の後輩も、普段なら残すことなんてあり得ないはずなのに、完全に戦意喪失。私も普段はこんな量食べれません。結局豚肉1枚残しました。
よほどお腹減らしていかないと、なかなか完食は難しいように感じました。もちろん、がっつりいきたい二郎系な漢な方にはオススメ？です。
今度は普通に大勝軒のラーメン(魚介系なのかな？)を食べてみようと思います。