初福岡ですので、地元グルメを堪能しなければ面白くない！と思い、博多ラーメンを食べに行く決意をしたのが朝の8時。博多ラーメンといえば長浜ラーメンだろうということで、元祖長浜屋に行ってきた話を。
朝らーめん、いいよね
地下鉄で赤坂を目指します
最寄りは赤坂駅。博多のホテルから歩こうと思いましたが、Googleマップで50分と表示されて挫折しました！素直に電車に乗ります。
座席が分かれています
東京の地下鉄では無い光景です。これ、なかなか良いと思います。
赤坂駅から10分くらい
駅から北を目指して歩きます。10分くらい歩くと看板が出てきました。長浜家…って家系かいっ！っとツッコミたい名前です。さっそく…。と思ったら…。
ん？変な看板が。
長浜家（ナガハマケ？）とは違いますとの文字。なんだか元祖の長浜ラーメンを巡ってケンカしているみたいですね。
裏に回ります
狙いの長浜屋は長浜家を通り過ぎたところにあるようです。危ない危ない。
ありました、元祖長浜屋
外観はラーメン屋っぽくない感じ。華美な装飾はありません。人気店らしい雰囲気。
食券機
ラーメンと替え玉を。替え肉というのを初めて見ました。ラーメン500円と替え玉100円をチョイス。
店内の様子
朝の10時に到着しました。並んではいないものの、店内は8割型埋まっていました。食券を買って店内に入ると、店員さんが何か言います。それが聞き取れない！おそらく麺の固さを言っているんだろうと思い、「固めで」というと納得した様子。水はセルフサービス。空いている席に座ります。
調理場にはものすごいどんぶりの量。回転率の高さがうかがえます。
2〜3分で出てきます
おー、これが元祖の長浜ラーメンですね。もっとスープが白湯なのかと思ったら見た目あっさりした感じ。ゴロっとしたチャーシューではなく、切り落としのお肉がバラバラと乗ります。
細麺
博多ラーメンといえば細麺ですね。丸細麺です。
お肉が乗っています
スープを飲んでみると本当にあっさりしています。東京で食べる博多ラーメンとは全く違います。ちょっと薄味くらいな感じです。臭みもまったくなし。
このお肉を一口食べてわかりました。このお肉の味付けが濃い目です。ですから麺、スープ、お肉でちょうど良いバランス。そういう食べ方なんですね。
紅生姜
テーブルには、紅生姜、ゴマ、醤油のような調味料、が乗っていますのであとはお好みで。紅生姜も色が濃い！
替え玉
博多ラーメンといえば替え玉でしょうと思って替え玉しました。これも店員さんが自分のどんぶりに入れてくれます。
常連さんはコールの仕方が面白い。固めの替え玉の場合は、「かたたま」とコールしてました。
ちょっと食べきれないかなと思いきや、さらっと食べれました。でもギリギリ。
外観
さっと食べてお店を後にしました。初めて食べた味のラーメンでした。朝の10時であの様子ですと日中だとものすごい並ぶんでしょう。500円という金額設定も手軽ですね。
替え玉してしまったので、途中の長浜家との食べ比べはお腹の都合で、できませんでしたが、大変美味しかったです。博多駅からは地下鉄で少し行って、また駅から歩きますが、ここでしか味わえない味なので時間があれば行ってみる価値はあるかも。
