福岡も最終日となり、福岡らしいところへ観光へ。場所は太宰府天満宮に行きました。いろいろと調べていると、太宰府天満宮の名物はお石茶屋の梅ケ枝餅とのこと。これは食べねば!
梅の木がたくさん
太宰府天満宮へは電車で
途中人身事故で1時間くらいのはずが、1時間半かかりました。
参道には多くのお店があります。梅ケ枝餅のお店もたくさんあります。こんなにあると初心者はどのお店が良いのかわかりませんね。
こちら太宰府天満宮。参道を歩いて太宰府天満宮に到着しました。修学旅行生が多いですね。
道端には牛が多い。菅原道真の遺体を引いたとされる牛の像が多いです。このあたりの話は割愛(笑)
本殿の横道を進みます。目指すは老舗の梅ケ枝餅店のお石茶屋。Googleマップを駆使して本殿の横道を進みます。こんなの言われなきゃわからないという道です。
見えてきた?!横道を抜けると開けてきました。茶屋が見えます。これが狙っていたお石茶屋か???と期待に胸膨らませるも、名前が違います。
これも違う。引っ掛け問題みたいな感じで、次から次へとお茶屋が現れますが、どれも違う。
先へ先へと歩きます。
ようやく現れる…。1番奥にありました。お石茶屋!これが噂の老舗梅ケ枝餅のお店です。が、ここでまた驚愕の事実が発覚!開店時間が10時です!今は9時半…。仕方ない、30分待ちました。
裏手より撮影。店内の他、外でもお茶が飲めますね。この日は天気も良く気温も高くないので気持ち良さそう。
メニューの一部。食事もいただけます。私は梅ケ枝餅と梅茶のセット(432円)にしました。
餅が焼けるまで座って待ちます。小さな急須と茶碗が運ばれてきます。これが梅茶か?と思いましたが、これはただの緑茶。
中にはつぶあん。外に少し焼き目がついた餅のなかに、つぶあんが入っています。素朴ですがウマイです。結構歩いてきたので、その疲れが癒されますね。ちなみに梅の味がするわけではないので(そのあたりの話は割愛)
梅茶の塩加減がたまらん。つぶあんの甘さと梅茶の塩加減が絶妙!お茶を飲み干した後に梅を食べましたが、昔ながらの酸っぱい梅でした(゚д゚)ウマー
美味しくいただき、帰路へ。途中看板がありそこにお石茶屋の表示がありました。このお店は非常にわかりにくいですが、たどり着いたときの感激も一入でした。開店時間は10時からですので、行かれる方はお気をつけて。
最後に吉井勇の歌を
太宰府の お石の茶屋に 餅くへば 旅の愁ひも いつか忘れむ
2015年8月7日追記
食べログ連携したところ、追加の情報をいただきました。
25日が道真公の月命日なんだそうで
25日だけ 各 梅ヶ枝餅販売店で よもぎ入りの梅ヶ枝餅が出るんですって
よもぎばっかり売れないように 何十個買っても 2個までしか売んないよ
ていうお店がほとんどだとか。
くるめカササギさんありがとうございます。
昼総合点★★★☆☆ 3.0