いよいよバンコク最終日。飛行機の時間まで頼まれていた買い物をしに、バンコクでもおおきなデパートのMBKへ。なかなか楽しい時間でした。
前日のカバン購入でかなり詰め込んだリュック
バンコクの巨大なデパートMBKへ
前日にバッグを買い込んだので、リュックがデカイ…。これを担いで気温35度を歩くのは厳しすぎます…。とはいえ、目的地は駅からすぐにあるMBKなのでタクシーで行くにはもったいない。
チケット販売機 とりあえずホテルの最寄り駅からは電車で移動。 何度みてもタイ語でわかりません。
こちらで料金確認 近くに看板があるので目的地までの料金を確認します。このあたりは慣れの問題ですね。
10時営業でちょっと早く着きました 30分前に到着してしまいました。炎天下なので外で待機するには暑すぎる。カフェを探して入ります。
アイスカフェラテ 練乳を投入してました。やはり甘い。とにかくバンコクは水以外の飲み物は全て甘いイメージとなりました。 店員さんは外国人に優しく、笑顔でカタコト英語を使います。私も同じくカタコトで。
SAY NO! MBKの外にある看板。NOと言えないとダメだと。確かに、バイクタクシーの運転手など、最初の金額と実際に要求する金額が違ったりしますからね。観光詐欺もそうですが、そんな時はハッキリとNOですね。ってなかなか言えない日本人ですが…。ここまではまだ優しい観光詐欺だけで、怖いお兄さんは現れていません。
この日も外出禁止令で20時まで いつもなら22時まで営業のMBKもこの日は20時までとのこと。でも街の中心部以外でデモなどが行われているわけでもありませんでした。
スターバックスコーヒーとスターバックカフェ。 MBKの中にあって、ちょっと面白いのが、スターバックスの本家と模倣店が並列していること。もちろんスターバックカフェは価格が少し安いので皆わかって利用しているのでしょう。
店内の様子 MBKはメジャーブランドが無く、とにかく庶民的で安いショップが多くありました。上の階層には映画館もあり、デートスポットに良いかと。
Tシャツ屋がこれまたスゴイ 1枚99バーツの看板だらけ。交渉次第で複数枚買うと安くなるかと思われます。懐かしのスコッティ・ピッペン。
荷物を預ける場所があるのね… デカイ荷物を担いで店内を廻っていましたが、中には預ける場所がありました。
なんと無料! 無料でした。ただし任意で寄付をしてくれということで20バーツを入れました。このカードと引き換えに預けることになります。
現地の食文化を感じるにはフードコートにチャレンジ
現地の食文化を身近に感じたい、とは思いつつも屋台で食べるには少し衛生面で勇気がいる…そんなときはフードコートです。かなり大きなフードコートがありました。
システムがわからないので最初は難しく感じましたが、ここでどうもカードを購入するというのがわかりました。ここでよく観察すると、現地の方々は100バーツの券しか買ってない! そして食事が終わったら、払い戻しをするようです。
各国の料理が並びます タイの他、インド、韓国の料理が見えました。もちろんタイを選びます。
やはりタイ料理でしょ タイにきて、韓国料理食べても仕方ないのでタイ料理のお店で選びます。
タイ風焼き飯でしょうか… 6番を選択しました。チャーハンのようです。55バーツ。
クセの無い味 適度な塩加減で美味しかったです。これは結構アタリだと思う。エビとキュウリのようなものが乗っています。
目の前のお店でスープ系を チャーハンにはスープでしょ!ということで、スープ系を注文。麺を別途選びます。
まさか…この匂い… 前に台湾に行った時のあの匂いが。紹興酒の匂いです。
北京ダック?
鳥肉が入ってました。写真では北京ダックのようですが、実際は???
もやしは入れ放題、調味料で味付けし放題
生もやしを少しだけ入れました。味は…うーん、ちょっと苦手な方でした。
食べ終わったら、テーブル横のカウンターに上げておくらしい
片付け係りのお兄さんが来てくれるので、気兼ね無く帰ります。
食べ終わったら払い戻し
当日中なら返金されるということで、返金してもらいました。
看板の方へ行けばわかります
カードを購入するところと、返金するところは違うのでお気をつけて。
オーダーサンダル
自分へのお土産はサンダルにしました。なんと色の組み合わせは自由。オーダーメードです。サイズと色を指定すると目の前で作ります。作るといってもはめるだけですが。
こんな感じに
これで159バーツ…。高いのかどうかもわからず。楽天だと同じようなタイサンダルが1620円なので、まぁ安いのかな。あとでわかりましたが、このタイサンダルは結構耐久性があって履きやすくオススメ。日本ではカラーオーダーしてすぐに作ってくれるところも少ないのでこの「オーダー後すぐに作ってくれる」システムを日本導入すればそこそこ流行るのではないかと。でもそれだけサンダルが売れるところってどこだろ?海の家とか?
通信量
結局のところ、SIMの通信量は4日間で受信で474MBでした。テレビ電話、メール、LINE、Facebook、インターネット、ブログ更新など一通りしてこの量ですから、1週間くらいならおそらく1GBで十分ですね。
まとめると
今回のタイ旅行一人旅で一番活躍してくれたのがWiFiルーター(とiPhone)。やはりこれさえあれば、言葉が通じなくても看板が読めなくてもなんとかなります。特に一人旅は不安がつきもの。それを日本と同じ環境でインターネットできれば、怖いものなし。そのためにはSIMフリーのWiFiルーター機器とその設定を事前によく調べておくと良いかと思います。
また観光詐欺が多いので気をつけること。多いのは観光地近くに待機していて、今日は休みだから違うところへ行って来いというもの。それからタイのスーツの生地が良いって話が出てきたら、その話自体すべてが詐欺の可能性があります。観光詐欺はほとんどが複数犯によるものなので、たまたま通りかかったトゥクトゥク、休暇でタイを訪れていたサラリーマン、政府の人、なんてのはいませんよ、全員詐欺グループです笑。
恐喝・殺人のような凶悪犯罪にはなりませんが、人が良くて疑わない日本人は狙われやすいので気をつけましょう。タダでトゥクトゥクに乗るためにあえて詐欺に引っかかる、というのもわかった上では良いかもしれませんが。
食べ物は美味しいし物価も安い、比較的安全で魅惑の雰囲気のあるタイ、またいつか再訪したいと思います。