不安と期待のバンコク。到着するスワンナプーム空港は広大です。何をして良いかわからない方も多いと思いますので、1度経験した私なりの歩き方を。
両替好レートならカシコン銀行を目指せ
私が考える順番はこんな感じ
1.両替その1(SIMカード購入用に2,000円ほど)
2.SIMカード購入
3.コンビニへ（任意）
4.両替その2
5.エアポートレイルリンク
時間のある方は、両替を1回にしても良いかと。地下1階と1階を行ったり来たりするだけです。
到着して目指すは1階です。とにかく両替をしましょう。空港でもお店で売られているもののほとんどがバーツです。円を持っていても使えません。
広大なスワンナプーム空港
荷物が大きい場合はエレベーター、もしくはエスカレーターで1階を目指しましょう。
まずは両替
いたるところに銀行があります。EXCHANGEの文字があるので、お札を窓口に出せば両替してくれます。パスポートを見せろという銀行もあります。サインしてお金をもらえば終了です。
レートは良くない
バンコク市内に比べてレートはよくありません。ですので、まずは2,000円くらいを両替しましょう。
地下にあるカシコン銀行を目指し、1階での多額の両替はやめましょう
SIMカードを入手
2,000円を両替した理由はSIMカードを入手するためです。カウンターは現金のみ、しかもバーツオンリーです。私のように数日滞在するなら7日有効の1GBまでの299バーツのものがオススメです。このカウンターはAISという会社のもの。これは仕方ないことですが、人が多いと速度が落ちます。速いところで10Mbpsくらいは出ました。GoogleマップやLINE、FaceTimeくらいならまったく問題ありません。
dtac社のカウンター
ここのプランはよくわからず。
truemove社のカウンター
truemoveはAISと同じプランを提供してました。値段も通信容量も同じなので、こちらでも良いかも。
スワンナプーム空港には3つの通信会社がありました。
動作確認
通信動作の確認をしておきましょう。当たり前のことですが、バンコクでデータ通信したいなら、SIMフリータイプの端末じゃないとダメですよ。3G通信だけでもよいならGP02がオススメ。
写真は安定のGP02。
コンビニ
SIMカードで299バーツを使ったので、残りのお金でコンビニへ。1階にはファミマとセブンイレブンがありました。シャンプーや歯ブラシなども売っていますよ。
コンビニ
ファミリーマートの横にセブン-イレブンが並んでいます。
電車移動なら地下へ
電車移動するなら、地下へ向かいましょう。エアポートレイルリンクですね。
タクシーに比べて値段も格安。
カシコン銀行
でました、好レートのカシコン銀行。唯一市内と同レベルのレートです。私は1万円ほど両替しました。でも市内に行くと特にカシコン銀行のレートが最も良いわけではありません。
現地レートはTwitterで確認しましょう。「バーツ 両替」で検索すれば現時点での良いレートがわかります。
一息入れよう
あとは電車に乗るだけ。2階にもいろんなお店がありますが、日本でもみるチェーン店が多いので、現地のドリンクを飲みたいなら、このお店。
エキスプレスラインは本数が少ない
止まる駅が少ないエキスプレスラインは本数が少なく、運賃も高いのでオススメしません。各駅のシティラインで十分です。
券売機にビビる
日本人ならまずビビるこの券売機、タイ語表記でまったくわかりません笑。適当に買っても、到着駅の駅員さんが優しく対応してくれますのでご安心を。
スワンナプーム駅
ようやくホームへ。ここまでくれば乗るだけですから安心です。空港が終着駅なので、来た電車に乗ればOK。
何番目か確認
これまたビビるのが、発音が聞きなれないので、最初はどの駅に着いたのかわからない笑。市内を走る電車は今どこか光って教えてくれる電光式のものもありましたが、ほとんどは掲示されているだけ。乗り過ごさないようによく確認です。
右上に待ち時間が表示
あと何分かは、右上に表記されています。15分に1本くらいあるので、しばし待ちましょう。
