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Macbook Proの年代による違いをまとめると…

引き続きMacbookProの購入を検討中、現行型を購入することは考えておらずヤフオクによる掘り出し物の中古品狙い。同じMacbookと言っても世代によって細かな違いがある。その違いをまとめてみる。何事も準備八割ですと先輩に教えられてますから。
ちなみに前回の投稿にも書いたけど狙いは搭載CPUがCoreiシリーズのもの、つまりは2011年以降のモデルが対象。

ヤフオクでの検索方法

ヤフオクでの掘り出し物は検索方法によると言っても過言ではない。Macbook Proを検索する方法だが、『2011 Macbook Pro 13』というような方法と、直接型式を入れる方法といくつかある。型式とその違いをまとめてみる必要がある。

2011年2月

CPUがCore i3もしくはCore i5へ→Core i5もしくはCore i7ですね。
Thunderbolt搭載
SDXC64GB読み込み
USB2.0
メモリ規格DDR3 1333MHz SODIMM
MacBook Pro (13-inch, Early 2011) – 技術仕様
①2.3GHz MacBook Pro(MC700J/A)320GBシリアルATA、5,400rpm
②2.7GHz MacBook Pro(MC724J/A)500GBシリアルATA、5,400rpm

2011年10月

CPUの動作クロックアップ
HDDの容量アップ
メモリ規格DDR3 1333MHz SODIMM
MacBook Pro (13-inch, Late 2011) – 技術仕様
①2.4GHz MacBook Pro(MD313J/A)500GBシリアルATA、5,400rpm
②2.8GHz MacBook Pro(MD314J/A)750GBシリアルATA、5,400rpm

2012年6月

IvyBridge搭載
USB3.0
レティーナディスプレイモデル発売
メモリ規格DDR3 1600MHz SODIMM
MacBook Pro (13-inch, Mid 2012) – 技術仕様
①2.5GHzデュアルコアIntel Core i5プロセッサ(MD101J/A
②2.9GHzデュアルコアIntel Core i7プロセッサ(MD102J/A

大きな違いというと2011と2012ではUSB3.0搭載とメモリの規格しかない。メモリ搭載容量は非公式だが最大16GBで同じ、HDDもSSDへ載せ替えることを考えれば現在の搭載容量による大きな違いはないように思う。ちなみにRetinaディスプレイモデルは対象外、SSD交換やメモリ交換が出来ないので。となると現行機種と2011年モデルに大きな違いがないことから結構長く使えるかも。

メモリとSSDの価格を調べてみよう

搭載するメモリは最大の16GB(8GBを2枚)を別途購入予定、2011ではDDR3の1333MHz、2012では1600MHzとなるためどの程度の価格差があるのかAmazonで調べてみると…


1333MHzは8GBが1枚で6,792円(2015年7月現在)


1600MHzだと同じく8GBが1枚で6,817円

1333MHzと1600MHzではメモリの価格差はそれほどない。メモリは上位互換だろうから、買うなら1600MHzを購入するべきだろう。8GBを2枚で挿すので合計すると14,000円くらいは予算取りが必要。今は円安なのでこの値段だが、円高だったときはもっと安かったんだろうなぁと羨ましがってみるがそればかりは仕方ないね。最低でも8GBは載せたいとこだ。

続いてSSD。交換するだけで爆速になるらしい。実は今までSSDってのは体感したことがないのでそれはそれで楽しみ。


価格.comで一番安くて256GBのSSDがコレ。うまくいけば10,000円ちょっとで相当幸せになれるかもしれないアイテム。ADATAはあまり聞いたことないメーカーだけど、それが信頼のインテル製だと…


やはり高い。
もちろん進んで危険な道を選ぶ信条があるので、ここは値段の安いADATAに賭けてみよう。

メモリで14,000円、SSDで10,000円となると、本体落札価格プラス25,000円くらいを予算として考えなければならないってわけ。さらにAdobeの各種ソフトウェアも考える必要あり。本体はできれば安く抑えたいところだが、ここまで想定すると落札額が見えてくる。
簡単に言うと、本体が美品であるとしてノンカスタマイズ版は落札額に25,000円をプラスする必要があり、もし上記のカスタマイズが既に施されているものであれば、それを考慮して落札額を決めることができる。
つまりはノンカスタマイズ版が本体代50,000円だったとしても、最終的には75,000円になるということ。カスタマイズされているものなら75,000円までは本体代50,000円と同等と見なせるわけだ。

その他注意点

Macbook Proはバッテリーがヘタると内部交換が必要になり、アップルストアで15,000円ほどかかるようだ。レノボのように外付けの汎用のバッテリーだけ購入できない。アップル製品は何でもお金がかかりますね…。このことから起動回数は少ないものが望ましい。


ちなみに自分で交換すると半額以下

程度の良い中古を狙おう

あとあとのメンテナンスを考えると、程度の良いものが1番良い。Macbook ProはMacbook Airと比較すると持ち運び頻度は少ないことが予想されるが、それでも外装にヒビなどの無いもの(落下歴なし)にしておきたい。さぁ掘り出し物を検索しましょう。(それにしてもMacbook高いね…。)

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コメント

  1. たけ より:

    参考になる記事、ありがとうございます!
    MacBookproの2011年2月モデルはi5とi7ではなかったですかヾ(๑╹◡╹)ノ”

    • たいゆうき より:

      たけさん、コメントありがとうございます。
      MC700J/A)2.3GHzデュアルコアIntel Core i5
      MC724J/A)2.7GHzデュアルコアIntel Core i7
      ですね。修正しておきます、ご指摘感謝します。