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2足買いしてたスニーカー ナイキ エア ZOOM サイズミックのオランダカラー

自宅の靴棚を整理していたら出てきたのがナイキ zoom エア サイズミック。(オランダカラー)しかも2足。これが発売されたのが2000年ごろ。これまたほとんど履いていない状態。いわゆるデッドストック品。まさか加水分解するとは思っていないので2足買っていました。お気に入りって2足買いしちゃいますよね~。

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サイズは9.5と10のゴールデンサイズ。

ナイキ エア ZOOM サイズミック

1999年に発売されたこのエアZOOMサイズミック。1995年から始まるハイテクスニーカーブームが一段落した頃にひっそりと発売されていました。当時としては斬新なデザイン、特に初代はネイビーにイエローのカラー、履いていてひと目でわかるそのカラーリングはジワジワ来る感じで人気もジワジワ来ていましたね。

当時はとにかくフィットすることが大事としていたようで、とにかくキツイ。シューレース無しでも履けるくらい。ただ最初がキツイだけで伸びてくればいつもどおりのサイズに落ち着く。

ちなみにこのカラーリングはオランダカラー。他にもブラジルとかモノトーンとか様々なカラーが発売されていましたね。co.jp限定の水色やグリーンは当時大学院生だったので、発売日に買いに行ってヤフオクで高値で売却した記憶もかすかにあります。

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1足はなんと値札タグ付き保存。価格は14,000円。いま見ても、派手さは目を引きます。これだけ目立つので適当な服でも、このサイズミックさえ履いていればちょっとオシャレ感でちゃいます。

サイズミックは結構履いていて、少なくともファーストカラー2足、セカンドカラー1足、オランダカラー1足、合計4足履きつぶした記憶があります。結構このデザインって何にでも合わせやすかったんです。さらに2足買っていたとは…。
当時は24歳かぁ、そりゃ今と違っておしゃれにももっと気を使っていたんでしょう。今の足元はタイで購入した500円のビーサンですよ。

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ソールパターンもトータルデザインされていて、とても凝った作りになっている。当時としてはかなり力を入れて開発された感じ。

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ZOOMエアといわれる薄いエアユニットは、15年経過して白濁化、加水分解の兆し。残念ながらこのモデルも加水分解からは逃げられませんでした。ただミッドソールとアウトソールは生きているので、それをつなぐところで加水分解が発生しているため、修理をしようとおもえばできるかもしれない。

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このままで履くことは難しそうだが、すべてひっぺがしてシューグーを塗って圧着させればなんとかなるか…。こう見てもアウトソールから巻き上がるデザインは秀逸。

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ナイキのスオッシュマークとAIRの文字のみの新しいロゴ。シルバーからブルーにグラデーションしているカラーリングも素晴らしい。これだけオレンジのスニーカーも珍しい。あー修理しようかな、面倒だけど。

まとめ

昨今のスニーカーリバイバルブームですが、2000年頃の発売のスニーカーはさすがにまだ復刻されていません。このサイズミックも同じ。でもこのデザインなら今でも十分通用しそう。
エアユニットはちょっと機能していないっぽいが、ソールの圧着剤を取ってシューグーで塗り直せば復活するか?もしくは街の修理屋さんに持ち込みするか…。さすがに2足もあるのでなんとかしたい。


エアジョーダン4はこのスポーツグーで修理しました。バッチリ直りましたよ。

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