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ドコモのチェンジ割はカケホーダイプランでないと適用されず…

まぁよく読めって話ですが、題名のとおりでした。先日契約したiPhone6の3台ですが、子回線は「データプラン(スマホ/タブ)」にして月々の料金を下げるってのが王道だったかと思います。だがしかし、本日ドコモショップへ行ってその契約に変更しようとしたところ、それをすると逆に月々の支払いが増えるという悲報が…。その顛末を。

チェンジ割
お得に見えるチェンジ割、しっかりと規約を読みましょうw。

想定外のチェンジ割

前回の記事のとおりですが、今回契約したプランは親回線、子回線と以下のとおり。

【親回線】
基本プラン:カケホーダイプラン 2,916円
基本プラン割引:ドコモにチェンジ割(12ヶ月) ▲1,458円
SPモード:324円
パケットプラン:シェアパック10 10,260円
月々サポート:▲1,242円
合計10,800円

【子回線】(2回線目以降同じ)
基本プラン:カケホーダイプラン 2,916円
基本プラン割引:ドコモにチェンジ割(12ヶ月) ▲1,458円
SPモード:324円
パケットプラン:シェアオプション 540円
月々サポート:▲1,242円
合計1,080円

親回線はこのままで12ヶ月維持、子回線は基本プランをカケホーダイプランからデータプランへ変更しようと画策しておりました。つまりは…

【子回線】(2回線目以降同じ)
基本プラン:カケホーダイプラン 1,836円
基本プラン割引:ドコモにチェンジ割(12ヶ月) ▲1,458円
SPモード:324円
パケットプラン:シェアオプション 540円
月々サポート:▲1,242円
合計0円

で子回線は月の維持費0円だー!と歓喜の声が聞こえていました。ついさっきまでは。

ところがどっこい、さすがドコモ、そんな簡単には行きませんでした。

チェンジ割の条件を確認しましょう

ドコモのHPには対象料金プランの記載があります。

カケホーダイプラン(スマホ/タブ)【iPhone】
カケホーダイライトプラン【iPhone】
カケホーダイプラン(スマホ/タブ)【iPhone】:定期契約なし
カケホーダイライトプラン【iPhone】:定期契約なし

なんと、データプランの記載がありません。つまりはデータプランへの変更は可能ですが、変更すると同時にチェンジ割適用対象外になります。

ってことは、

【子回線】(2回線目以降同じ)
基本プラン:カケホーダイプラン 1,836円
基本プラン割引:ドコモにチェンジ割(12ヶ月) ▲1,458円
SPモード:324円
パケットプラン:シェアオプション 540円
月々サポート:▲1,242円
合計1,458円

なんと月額378円料金があがります。しかも通話ができない状態になる。まったく意味のない契約変更となってしまいました。
確かにHPに記載されていますので、今回は私の完全なミスです…。となると月の維持費がいくらになるかというと…

【親回線】10,800円
【子回線】 1,080円
【子回線】 1,080円
合計 12,960円→→1台あたり4,320円、2台で使うと6,480円…きゃー。

12ヶ月のチェンジ割期間が終了すると、子回線の維持費が2,538円にアップするため、その場合はデータプランの変更をすることで維持費を1,458円へ抑えることができます。ちなみにこの手続き、マイドコモからは変更できません。

子回線の最低維持費は1,080円(チェンジ割適用期間12ヶ月間)

ということで、身を持って子回線の最低維持費を見つけました。結局は1,080円です。それでも単体の維持費としては決して高くはありません。auでもオプションの解約ができなくなるようですので、3大キャリアの中では子回線とは言えこの料金の維持費はありがたいです。
しかしながら親回線の維持費は10,800円と安くはない。結局は一人あたり4,000円~6,000円は覚悟しないと天下のドコモ様とは契約ができないわけですね…。今回の契約で1,080円×2台分×最低維持期間14ヶ月で30,240円コストアップすることが確定的になりました(T_T)。うかつに手を出すとやけどする、これが良い経験となったかどうかは定かで無いw。

ドコモ平均単価
ドコモ2015年度第一四半期決算資料を見ているとこんな資料が。要するに収入を契約者数で割って、契約者一人あたりの料金を示したもの。割引額がカッコで書かれているので、最新の2015年の第一四半期では5,060円-1050円の4,010円程度を想定しているわけだ。MVNOと比較してもかなり高い水準。ってことでいろいろと勉強になるドコモのiPhone6契約です。すぐにチェンジ!ってコールしたい…w(泣)

2015年10月5日追記
カケホーダイライトプランでいいじゃん!と教えていただきました。よく読めって話ですが、早速近いうちに変更してみたいと思います。これで月の維持費は0円になる…かな?

2015年10月6日追記
カケホーダイライトプランへ変更を試みましたが、なんとシェパックが15からでないと適用できないとのこと…。そうなるとシェアパック10にくらべてシェアパック15は5GB増えるが毎月3,000円アップすることになり、子回線2,000円ダウンするもののトータルコストは1,000円アップへ…。残念ですがシェアパック10での子回線の最低維持は1,080円みたいですね。


コレ面白そう。

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コメント

  1. けんけん より:

    こんにちは。
    カケホライトならチェンジ割が効きますよ。
    さらに使用しないなら、SPモードも外せば余った割引が親回線から引かれるはずです。

    • たいゆうき より:

      おっしゃる通り!ですね。ありがとうございます。早速手続きしてきます。