皆さんはどんなお財布使ってるでしょうか?今回は財布の話。そういえば長財布はお金が貯まるだの、成功者は皆長財布だのって本が流行ったことがありましたね。単なる確率論?
私のいままで財布はブライドルレザーのホワイトハウスコックスばかりで、かれこれ4代目。がこの度、新年用に人気の土屋鞄製造所のユニックリベルタ ハンディLファスナーに買い換えました。よく観ているYoutuberの方々のオススメ。
現在使用中の財布の買い替えにあたって
いまの仕事では情報管理がかなり厳密なので、鞄は持ち歩かず手ブラで出勤しています。(社会人として大丈夫なのか?!)なので財布は尻ポケットに入れなければならない。現在使用しているのは、ホワイトハウスコックスのジップコインケースというもの。おそらく限定品で今は発売していないと思われます。色はネイビーで中がブラウンの2色使い。ホワイトハウスコックスは2色使いの限定品をよく発売します。記憶を辿ると確か伊勢丹メンズ館で購入したような…。その前は定番のホワイトハウスコックス三つ折り財布を使っていました。
ところで財布の買い替えっていつがよいのか、ちょっと調べてみるとこんな記事。
開運財布コンサルタントが教える買い替えのベストタイミング
怪しさ抜群の開運財布コンサルタントの方がいうには財布の寿命は1000日、約3年で、色で言うと赤や青は良くないとか。てかこの人断定的表現せず含みを残してるので、何でもよい気がするのだが…。つまりは参考にならない記事でした。さすが安定の女性セブン。
今まで使っていたホワイトハウスコックス
今回買い換えにあたって、いま使っている財布のネガティブなポイントを洗い出すと、決定的なのは、小さすぎて小銭が取り出しにくい、そしてお札が財布の中でぐちゃぐちゃになる点です。レジであたふたしてしまい、小銭が奥に配置され出しにくく、仕方なく出したお札がしわくちゃなんですよ。これは大人として恥ずかしい。コの字型のジッパーの取っ手の金具も取れてしまい、小さなサイズは申し分ないのですが、さすがにそろそろ新しいモノをと思っていました。使い込んだ革の味は良いんですけどね。
次の財布選びに参考にしたのがYouTuber
次の財布はどうするか?三児の父ですから、自分のモノにどーんとお金を掛ける訳にもいかず単なるブランドにこだわることもなくなりました。あえていえば日本製が良い、色は黒、くらい。レザー品でよく使われる「茶色」はビジネスで使うにはカジュアル過ぎます。それに加えて茶色というのは「不吉な色」らしいので営業になってから小物類に茶色は所有してません。ホントかどうかわかりませんが、ある営業マンがとある社長のところへ茶色のネクタイをして営業に行ったら、不吉な茶色を理由に門前払いだったとか…。商売人はツキとか運とかを大事にしますからね。運気が下がる奴とは取り引きしたくない気持ちもよくわかります。
イタリア人はビジネスでも茶色を好みますが、日本人とイギリス人は絶対黒。そして革製品は色の統一感が大事。時計のベルト、腰のベルト、靴、鞄、その他小物…いまの所有しているものは全て黒なのでやはり財布も黒(もしくはネイビー)しか選択肢はありません。
と言うようになんだかんだでこだわってしまっているのですが、今回財布を選ぶにあたって一番参考にしたのがYouTuberのアンソニー氏の動画。この土屋鞄製造所の財布がめちゃくちゃ良いらしい。昔はhot dogプレスとかBoonとか、いや社会人になってからはbeginとかメンクラとかメンズEXとかを参考にしてたのに、いまや影響されるのがYouTubeですからね。時代を感じます。
Webでは売り切れ必至の超人気財布
この財布、Webではいつも売り切れ状態。入荷後にメールを自動配信してくれるサービスがあるのですが、それでも即完売になります。
直営店はないかと思い、調べてみると新丸ビルにあるじゃない!ってことで地の利を生かして早速行ってみることに。
Webでは売り切れ状態ですが、お店にはなんと現物があり、じっくり見れる。サイズは少し大きくなるものの十分に尻ポケットにはいる。ファスナーがL字で開けやすく、今のと比較してもかなり使いやすそう。地のレザーの色は黒だけどステッチが白く太いのは少しカジュアルですが許容範囲内。在庫は展示品合わせて2つしかなかったので、これは即決。革の具合を比較して店頭品ではなく在庫品を選択。
購入時に利用者登録ってのもありまして、今後のメンテナンスなどはその登録情報を紐つけるとか。財布の値段は10,000円でしたが、それにも徹底したサービスをしてくれるところはさすが人気の証。
購入したユニックリベルタハンディLファスナー。ステッチが白いのは惜しい。ステッチも黒でいいのにな。革はブラックだがダークネイビーにも見える。
皮革のメンテナンスに関する小冊子などが同梱されている。
お札、カード、小銭とそれぞれスペースがあり薄い割には相当な収納力。小銭の取り出しやすさは格段に向上。
Lファスナーにしては少々高価だが期待できる逸品
無名のブランドからLファスナー型の財布は数千円で発売されていますが、長く使うものですから今回はちょっと高価(といっても1万円ですが)でアフターサービスもしっかりしてそうな土屋鞄製を選択。評価が高くて常に売り切れの財布、これから使うのがとても楽しみ。
それにしても新丸ビルで買い物したのなんて久しぶりです。たまにはいいですね。
1年間使った感想はコチラ