紹介するスニーカーはNIKEばかりですが、1990年代はNIKEが強かった時代です。ホント良く買いました。今回はダンクのローカットです。
ナイキのダンクロー
ダンクの発売は、前述のエアジョーダンと同時期の1985年。エアジョーダンと同様に、スポーツショップに行けばあるかというとそんなわけもなく…。
エアジョーダンと同じく、いやむしろ田舎にレアモノはありませんでした。
あまり縁の無い?ダンクでしたが、1999年に初めての復刻が出ることに。ハイカットとローカットが発売、ローカットは白×エンジ、白×灰、そしてこの白×紺の3色展開でした。ハイカットは赤、青、水色、オレンジなどなどかなりのカラーバリエーションがありました。
復刻というと、今はかなりオリジナルモデルを再現したものが発売されてますが、当時はまだまだ。
そんな中、ダンクが復刻されたのですが、ハイカットは正直イマイチ。スオッシュが少し細めなんです。オリジナルの雰囲気があまりなく、あくまで復刻モノという位置づけ。
しかしながら、このローカットは本当にオリジナルの雰囲気が良くでています。スオッシュの太さ、全体のバランス等々、素晴らしい出来。もちろん即買いしました。
確か14,000円くらいだったと思います。
復刻だけに気を使わずに履けるので、毎日のように着用、ソールに割れが出てしまい、この写真は2足目です。
その後復刻はどんどんと発売されます。
ダンクのローカットはSBというスケーターに多く着用されることになり、かなりのカラーが発売されました。
もうこうなると、オリジナルがどうのこうのということではなく、新たなダンクとしての地位が確立していきました。
このカラーは、マイケルジョーダンの母校である、ノースカロライナブルーを採用しています。
SBはタンの部分が太くなりますが、このモデルは太くないです。
初期復刻に比べて、くるぶしのパッドの材質がチープな感じに変更されてます。
その後もVNTGラインでダンク復刻されました。このラインはオリジナルの雰囲気が良く出てます。
このカラーは夏に映えます。オーソドックスなデザインなので、今後も履いていこうと思います。