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夕方胃が痛むのは脂肪肝、糖分摂取止めたら治りました

最近はiPhoneからのブログ更新がエラーによりうまくいかなくて更新頻度が低めです、ごめんなさい。
当ブログは主にGoogle検索から来られる方が多く、検索ワードでは『夕方胃が痛む』が旬なわけwなんですが、皆さん切実な悩みを抱えているのですね。そんな私もまさにその症状に悩んでおりました。一時期体重が落ちたことにより、症状が治まったと思われたのですが最近また再発。こりゃどうしたものか、と悩みに悩みましたが糖分摂取を止めたら症状が改善!その顛末を。

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夕方胃が痛むのが耐えられなくて、何か食べることで紛らわそうとチョコレートを食べてみたり…ただし食べたところで症状は改善されず、どうしようもない場合にはバファリンのお世話になるという悪循環。鎮痛剤としてバファリン飲用をしているのですが、確かに痛みは治まるもののそれを飲み続けるなんて身体に良いわけがない!

おまけに全身倦怠感が襲ってくるので、夕方からはそのだるさと痛みとの戦い。胃酸が出過ぎているのかと思って、お茶を飲んでも大した効果なし。

あらためて思い出そう、脂肪肝だったことを

かつての全身麻酔による検査では血液数値上問題なしと診断。ただし脂肪肝という驚くべき指摘を受けまして、そしてその原因は大きく分けて2つと言われている。アルコールと糖分。とは言っても私、アルコールはほとんどとらない。前回の記事でも書きましたが、ここ何年かアルコールを体内に入れると最初20分くらいものすごい倦怠感が襲ってくるんですよ。もう布団にくるまって寝たいくらいヒドイ…。でもそんな話はおおっぴらにしないので、みんなドンドンとお酒を勧めてくれるので、仕方なく飲むんです。最初の20分さえ乗り切れば良いのでこれはまぁなんとかなる。

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となると残る原因は糖分。つまりは甘いものですね。

見直してみる食生活

思い返してみると、かなりの糖分好きかもしれない。

朝起きる→リンゴジュース
出社から退社までの間→甘いカフェオレ
夕方→チョコレート
外食したら→デザート

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糖分はガツンと血糖値を上げてくれるので、嫌いじゃない、ではなく大好きな部類。しかも果糖ではなく砂糖からの摂取が明らかに多い。砂糖の採りすぎはイライラも増えキレやすくなるとか。これは自制するしかない。でも美味しいんだなぁ…って完全に糖分に犯されている人ですね。シャブ中ならぬ糖中。

2日くらいで症状が改善

まだ不確定ですが、糖分摂取を意識的に止めてみた結果、夕方の胃痛や倦怠感が治まってきた感じ。

朝→リンゴジュース飲まないで水かお茶
勤務中→水かお茶か無糖の紅茶、もしくはブラックコーヒー
夕方→チョコレートは食べない
外食してもデザートなし

これだけですが、体調は前に比べると相当改善。バファリン飲まなくても大丈夫なくらい。きっと肝臓の処理能力を超えた糖分摂取をしていたのでしょう。ちなみにコーヒーってのも肝臓には良いらしいですね。カフェラテは乳脂肪を採ってしまうので、できればブラック、もしくはソイラテでごまかす。

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ちょっと調べてみるとこんな記述が。

肝臓の機能が悪い為、易疲労感があっても、血液の肝機能検査(AST、ALT値など)に、異常を認めないことがある。例えば、超音波検査で脂肪肝と検出された症例であっても、血液の肝機能検査値で、AST(GOT)、ALT(GPT)値が高値を示すのは、約半数までと言われる。

↑まさにコレ。数値上は健康体だったし。ちなみに易疲労感ってのは疲れやすいという意味で、これが加齢に伴うものなのか、他に原因があるのかとても分かりにくい。

少なくとも私の例では、という前提ではありますが、もし夕方胃が痛む、全身倦怠感や易疲労感があるようなら、まずは糖分摂取について振り返り、それを少しだけ控えてみるのはいかがでしょうか?

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