今年はついに40歳になる年でありまして、特に最近、消耗品というか日常的に使うものを買い直すことが多くなっていて、その都度思うのが、『軽いことが選択基準になってきた』というものであります。
特に身につけたりするものに顕著です。そんな話を。
脂肪肝になると軽さが欲しくなる…
脂肪肝の話はこのブログでも書いていますが、夕方になると倦怠感が襲ってきた時期がありまして、原因は仕事上のストレス…ではなくておそらく過度な糖分摂取によるものではないかと結論を得ました。この倦怠感ってのが厄介で、やる気をすべて取り去ってくれて、何もしたくなくなる。そんなときに重いモノを持ってたりすると投げ捨てて帰りたくなりますw。とにかく軽く身に付けてる感覚を無くしてくれるモノを身に付けたい、そんな思いがふと湧き上がってきたのでありました。
軽いことを理由に選んだモノ達
カメラ
これはマイクロフォーサーズに限る。私は動画性能でパナソニックのDMC-G6を選択。写りがどうのこうの言う前に、カメラと本体で軽い。まさに軽さは正義な典型。だって重いと持ち歩くのも躊躇しますし持ち歩かなかったら撮らないだろうし。フルサイズの一眼を勢い買って、重くて持ち歩かないで買い直しましたーってブログ多いですよ。
ダウンジャケット
名前がウルトラライトダウンっていうくらいなので相当軽い。でも少し寒いかも。
前はピーコートなども着てましたが、こりゃ重いわと。冬のアウターは人類の英知の結晶、ダウンジャケットが1番だと思います。やはり軽くて暖かい。ただし、サイズを間違わないようにしないと、せっかくのダウンの効果が半減しますから注意。身体にピッタリフィットするものを買いたいですね。
スニーカー
昔は冬ならブーツでしょうと、レッドウィングを履いたりしていましたが、先日履いてみたもののやはり重い…。山に行くわけでもないので、最近はスニーカーです。スニーカーに慣れるとクラークスのデザートブーツですら重く感じる。毎日仕事では革靴を履いていますが、休日くらいはラクなスニーカーを履くことが多くなりました。ちなみにこのナイキのスニーカーは軽いけど寒いw。本格的なランニングシューズで、雨の日のグリップ力が半端ない。これは復刻モノにはない最新の性能で、外見だけでないところがポイント。
↑コレ、ナイキの機能をパクったらしい。格安ですね。
コート
最近10年ぶりに買い直した冬のコート、前のはエルメネジルドゼニアの生地を使った麻布テーラーのステンカラーコートでしたが、今回はロロピアーナの生地を使ったコートにしました。これの決め手がやはり軽いこと。とにかくめちゃくちゃ軽い。例えて言うならゴアテックスと同じで、汗と湿気は通すけど、水と風は通さないという魔法の生地。コートを買い直すのはまだ先かなぁと思ってましたが、着てみてビックリの軽さ、衝動的に買ってしまいました。
財布
土屋鞄製造所のユニックリベルタハンディLファスナー。軽いというか小さいことが結果的に軽くなりました。普段お尻のポケットに入ってますが、これも身につけるものだから軽ければ軽いほどいいですね。中身は重いほうが良いですが…。
栃木レザーだとここまで安いんですね。
これからも疲れる要素を徹底的に排除
重いものを身に付けてると、普段から負担が掛かることになるので、とにかく軽くしたいという思いでモノ選びをするようになってきたところですが、気をつけなければならないのは、軽いだけで選ぶとダサくなる危険性もあったりする…。正直それでも良いのですが、かっこいいお父さんになるためには、最低限見た目も大事ですよね。うちは娘が2人いますから、年頃になったら渋谷にでも買い物へ行くのが理想。そんなときに軽いだけで選んだ見た目のオジサンだと誘ってくれもしないでしょう。こだわるところはこだわって、捨てられる重さは捨てる、そんな感じでいきましょうか。