久しぶりに油そばを食べようと思い立ち、渋谷のセンター街へ。センター街の油そばといえばだるまのめ。目立つ外観だったので、ちょっと敬遠してましたが、思い切って行ってみました。
渋谷センター街のド派手な油そば
派手な看板が目印。外国人が多く、目を引く外観。油そば、つけ麺、らぁ麺と手広い。しかも隣にはすためし。何を一番に推しているのかがわかりにくい。
1階がだるまのめ、2階がすためしの構成。それにしても原色使いがスゴイ。完全に男性狙いなデザイン。
こちらは食券機。メニューが多く何を選ぶか迷います。このお店のHP見てみましたが、そもそも油そば屋ではなく、とんこつラーメン屋なんですね。
今回はとりあえずスタンダードな油そばを注文することに。並盛りも大盛りも同じ720円。
店内に掲示されている油そばの美味しい食べ方。①まずは丼の下に溜まっているであろうタレをよく混ぜてから食べる。②そのあと酢とラー油を混ぜて食べる。③冷める前に一気に食べる。これだけ。
やってきた、油そばの大盛り。チャーシュー、ネギ、水菜、メンマ、ノリが乗っています。丼の下にはタレが。
スープも付いてきた。あっさりしていて美味しい。
丼の下に溜まるタレとまぜまぜして食べてみる。麺は結構な太麺。近くの春日亭のような旨味は無いけれど、油そばとしては正直普通。
次に酢とラー油を掛けてまぜて食べます。まったく違う味になるものの、想定内の味に。酢を掛けるととたんにヘルシーな感じにはなります。
チャーシューは小ぶりのものが2枚。不味くはないけど、これまた普通。
メンマは大ぶり。
大盛りで注文しましたが、結構食べられました。ごちそうさまでした。
店内は意外と空いている
場所はセンター街の入り口なので、もっと混んでいる印象でしたが、1/3くらいの入りでした。カウンターと4人席が半々くらいの構成です。気になったのは、建物から響いてくるドンドンとした騒音。なんの音かわからずじまい。騒がしいのは間違いない。
油そばとしてはどうかといえば…私あまり油そばを食べていませんが、感想はズバリ普通でした。すべて想定の範囲内。その理由はホームページを見ればわかります。ここの社長のメッセージが記載ありますので、ぜひ読んでみてください。
社長のメッセージは、お客様に向けて書かれていません。従業員向けに書かれています。社内報？少なくとも自社のホームページに書くことは、その一品の想いとかこだわりを知りたかった。所詮飲食ビジネスと考える社長の想いが油そばにも表れていました。不味くはないけど、なんとなく普通。だったら次回はもう少し頑張ってるお店に行くかな。そんなお店です。