前に紹介したiPhone6のインカメラの三日月状のズレがありましたが、購入1年以内なら無償修理対応とのことで行ってきました、アップルストア銀座。
相変わらずおしゃれな雰囲気のジーニアスバー。平日にも関わらずめちゃくちゃ混雑してます。やはり外国人多数。となりに座っていた方は中国人で、iPhone6Plusの画面反応がなくなったと困った顔してました。対応してくれたスタッフの方は40歳くらいと思われる女性。立ち仕事でお疲れさまですね。
問題のiPhone6のインカメラのズレですが、使用には支障なしなんですよ。特に映り込みがあるわけでもないし。まぁ新品になるならとやってきたわけです。店員さんにもいろいろとヒアリングされまして、不具合は特段ないけど1年以内に修理しないと有償になるから、修理お願いしますと伝えました。
ここで店員さんの口から衝撃な事実が！？
補修パーツの有無で対応が異なるぞい！
アップルストア渋谷では、リフレッシュ品と交換と言われましたが、なんと銀座では補修パーツがあるので液晶画面の交換で対応とのこと。なんと…リフレッシュ品とはいえ、ほぼ新品交換になると思ってましたが、まさかの液晶交換とは…。まぁポジティブに考えたらバックアップとリストア要らずなわけですよ。よし、それでお願いします。
待ち時間は90分。当日対応でホッとするも、さて90分をどうしたものか。とスタッフさんは3階でワークショップやってますからどうぞと。行ってみるとiPhoneのカメラについてレクチャーするワークショップが絶賛開催中。参加者を見ると、ほぼ団塊の世代…。そうね、下手なアビバみたいなとこで有償で使うか使わないかわからない（笑）ITスキル習うより、こっちなら無償だし、これでいいじゃん。
ちなみにワークショップはアップルストア3階にある映画館のようなスペースで、エアコン、トイレ完備の快適空間。こりゃいいですな。でも平日だからこの程度で、週末はスゴイ混雑するのかな。
今回の修理について、本来なら12,800円かかるところ、1年以内とのことで費用0円。嬉しいですね。アップル製品は高いけど、アフターサービスが良い。しかも白ロムでもOKだし。Androidは壊れたりバッテリーがへたったりしたらもうどうすることも出来ない。もちろん各携帯会社の保障があれば交換対応してくれるんだろうけどね。
ただ、iPhoneもどこでも良いわけではなくて、修理は基本アップルストアもしくはアップル正規サービスプロバイダのみ対応可能となる。都内在住じゃないとキツイかな。街の修理屋さん的なとこだと、修理費用は安いけどアップルとしての保障が無くなるので、それもちょっとね。
90分後に無事に修理完了したiPhone6が手元に返ってきました。
アップルストア銀座にはアップルウォッチもご覧のようにドーンとありましたが、見ている人は極めて少ない…。ティム・クックの肝いりのアップルウォッチでしたが、これからどうなることやら…。
修理終わってひと息アイスコーヒーを。アップル信者ではないけれど、価格が高いiPhoneはサービスもそれなりに良いなと感じた一日でした。
実は今メインで使ってるのがiPhone5c。次に狙うはiPhoneSE、アフターサービスも含めるとやはり無難な選択肢か。スマートフォン買う時にはスペックも大事ですけど、アフターサービスも込みで考えたいとこです。