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無人島「猿島」へ行ってきました

夏休みは新島に行く予定でしたが、台風だの身内の不幸だのが重なり断念、そのかわりに「猿島」へ行ってきましたよ、という話。(以下の写真はLumix G7とNikon D5500で撮影)

猿島は2時間もあれば行ける

猿島は京急線の横須賀中央駅からフェリーで向かいます。自宅の人形町から横須賀中央駅まで1本で1時間ちょい。そこからフェリーに乗ってすぐ。なので意外にアクセスが良い。フェリーなので船酔いを気にしたが、なんと乗船時間は10分なので酔うまでもない。


1時間に一本ペースでフェリーが出てます。


目と鼻の先の猿島。

猿島の基本としては、ビーチと島巡りってのがあり、朝にフェリーで着いたら、ビーチで泳ぐ、BBQもできる、正午くらいに着替えて島巡り、夕方までに帰る、というのが普通の過ごし方でしょう。冬場の過ごし方はわかりませんw。


ジュラシックパーク感ありますが、それほど動物は生息しておらず中型のトンビくらい。名前の由来の猿もいません。虫はすごい。

基本手ぶらでOK

猿島は完全に観光地化されていて、BBQセットはもちろん、浮き輪、シャワー、コインロッカー等、なんでも揃う。水着と着替えとお金があれば、おおよそのことはできる。あとはカメラと虫よけスプレーと日焼け止めクリームくらい。さすがにビーチには虫はいないけど、島巡りすると虫がいるので、虫よけは必須。

あとは、飲食関係はさすがに観光地でもあり、無人島なので安くはない。持ち込みは可能なので、持っていけるなら持っていったほうがよい。500mlのペットボトルは200円くらい。うちはクーラーボックスを持ってお昼ご飯やペットボトルや枝豆まで持っていきましたが、ロックアイスがあるとなおよかったかな。とにかく7月8月の暑さは異常なので熱中症には気をつけましょう。


綺麗な猿島と海と空。私は泳ぎもせずに写真を撮るのがメイン。

猿島巡り

海水浴が終わったら、猿島巡りへ。木々が生い茂るレンガ造りのトンネルを超えて、島の端をめぐります。ちょっとジメジメしていますが木陰が涼しい。


平日なので人はまばら。虫に気をつけて。夕方からはさすがに人気は少なくなります。


ここは磯のオイモノ鼻。亀の手だの、カニだのと子どもたちは楽しそう。やってる人は居ませんでしたが釣りもできるんだとか。ちなみにこの写真、D5500のズームレンズキットの55-300mmの望遠レンズで撮影しましたが、奥行き感があってお気に入り。

意外にパリピが多い

フェリー乗り場ですでに気がついてしまったのだが、いわゆるパリピが多い。これは昨今の、流行りに乗っている一部の大学生かと思うのだが、家族連れからはちょいと引いた。パリピの基本動作として、3人位で写真を撮って「イエーイ」とはしゃぐ、髪の色は相当明るい、露出が多い、等の特徴がある。パリピったってただの学生だろうから、基本戦闘力は高くないし迷惑をかけるわけではないのだろうが、ノリと勢いが違いすぎて苦手。


このパラソルの下に生息するのがパリピ。BBQをしているが、飽きてくると奇声を上げて海に走りだし飛び込んだりする。危害はないが気をつけないと突然のことで驚く。

戦艦みかさも見れる!

フェリー乗り場の横には戦艦みかさ。今回は猿島で疲労困憊なので断念。いつかはゆっくり観たい。

バルチック艦隊を落とした名鑑、戦艦みかさ。広角レンズでも収まりきらない。


東郷平八郎。

近くのはま寿司で大トロを


せっかくの横須賀なので、海鮮食べないとと思い「はま寿司」へ。この大トロ、1貫ですが150円。味はまぁ普通。子供たちは卵焼きとかかるび軍艦とか、海鮮とは関係ない寿司に大興奮。

無名の古着屋で…

最後は横須賀のマイナーな古着屋で、ポロ・ラルフローレンのポロシャツを200円で買いました。これは掘り出し物。学生のときに良く地元の古着屋で物色したのを思い出す。


日焼けしないと全く似合わない白のポロシャツ。アイゾットラコステと同じように、後ろ身頃が長い仕様が懐かしい。綿100%で洗濯を繰り返してこなれた感じが味があって良い買い物でした。しばらく古着は買ってなかったけど、なかなか良いもんですね。

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