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iPhone13miniに機種変更して変わった生活…45歳会社員の話

最新のiPhone13miniにして半月経ちました。人生はじめての最新機種のiPhone。その使い勝手はいかがなものでしょうか。その周辺と共に45歳の会社員が感じたことを。

iPhone13miniの128GBを残価設定にて1円入手

ほとんど変わらない使い勝手、ただFaceIDは使いにくいぞ

今までのスマートフォンといえば、第二世代iPhoneSEを発表すぐに購入、中身はiPhone11相当だったが筐体はiPhone8、カメラ等はiPhone8と同等。廉価版ゆえ最新の機能は享受出来ないものの、特に不満はなし。巷で言われているtouch IDとFaceIDはその通りで、マスクの有無、夜間で相当使い勝手は悪化する。

それはともかく、最新のiPhoneで生活が変わるほどの変化はないのは想定通り。サイズもほぼ同じだし、ベゼルの有無も、まぁ無い方が良いかなくらいなもんだ。写真も動画も期待していなかった、というか高画質なものなら一眼ミラーレスカメラで撮影するだろうし。おっと…要するに、iPhone 13mini定価の価格86,800円を支払ってまで変更する価値は無い、との結論に至る。

ただ、この変化が1円だったらどうかと言えば、替えてよかった!ってな話。契約事務手数料と以下のpovo2.0への変更までの日割通信費で実質的に3,500円くらい掛かるけど。

翌日povo2.0へ

auで契約したが、ヨドバシの店員さんは翌日povoへの移行は問題ないと言う。auの料金は日割計算されるため早速翌日、移行手続きを実施するも、povoがメンテナンスとのことで、簡単移行が出来ず他社へのMNPと同じ手順が必要となる。

メンテナンス期間が未定のメンテナンスなんて今時あるのか??

この点については、Twitterでも呟いたが…

povoメンテナンスの件、1月ヨドバシau施策から推測するに
①年末年始契約増の為メンテナンス開始、au→povoの簡易乗換回避
②年末にiPhone13mini一括もしくはスマホトクするプログラム投入
③年始iPhone13mini128GBは無しで様子見
④年末年始の契約増減について効果検証
⑤メンテナンス解除

メンテナンス解除は2021年内に行われそうも無いので、通常のMNP手続きを経て見事povo2.0へ移行となった。

さて使ってみるとパケット消費が半端ない

以前はmineoの3GBプランを契約、契約してから過去一度も3GBを使い切ったことは無かったが、povo2.0の3GBは何故だかあっという間に使い切る。とはいえ、povo2.0はうまいことできていて、データ追加は3GBの次が20GB、他社でよくある3、5、7GBのパターンがない。1GBに至っては有効期間が7日間である。やはり大手キャリア戦略上、格安SIM会社とは使い勝手が違うところ。

3GBか否かの選択肢

iPhone13は全種デュアルSIM対応とのことなので、povoは通話用として、もう一つデータ通信用の格安SIM契約も採用かと思ったが、後述するギガ活にて賄える気ような気がしてならない。

auの新たな取り組みギガ活の開始

povo2.0の面白い施策としてギガ活がある。対象店舗にて一定金額以上をauPAYにて決済すると、それに応じてパケットが貰える。よく使う店舗としてドトール、丸亀製麺、ローソンなど。生活圏で使っていたコーヒーショップ、飲食、コンビニを対象の店舗に変えるだけなのでそれほど負担感はない。さらにauPAYを使うとauWiFiが無料で利用できる。

丸亀製麺で久しぶりに食べるうどん

意外にもiPhone13miniに機種変更した一番の効果はこのギガ活で、普段行かないお店まで足を伸ばし、500円以上買うためにメニューを選び、普段食べないものを食べたり、買ったりする。これが悪くなくて、おじさんになると面倒に感じることを、よし!やるか!と動くモチベーションになる。おかげで世界が広がってきて、新しい価値観が生まれたりする。余計なお金を出すと考える人もいるだろうが、個人的には多少支払いが多くても、新しいことに挑戦することの価値の方が大きい。

連日通っちゃう笑笑

職場最寄りの丸亀製麺は昔はネギしかトッピング無かったが、今では花カツオと海苔まで入れ放題。早くて安くてあったかくて美味しいし、時間も11時から開店してて、45歳会社員には大満足。

ローソンで買える、これがオムライス

ギガ活でもらえるパケットは500円の買い物で300MBがほとんどで有効期間は3日間だが、1日あたり100MB、うまく使えばこれで充分賄える。日々の買い物を意識的に対象店舗にするだけ。しばらく活動してみようと思う。

通信費はゼロの時代

すでにmvnoの各社にて価格競争が激化しているため、3GBで1,000円を切る価格帯。これは世界六都市でロンドンに次ぐ二番目の水準だそうで、菅義偉前総理のおかげである。そこでこのiPhone13miniの残価設定2年後返却プランとpovo2.0からのギガ活で、通信費はほぼゼロとなる。日本の携帯電話3キャリアは肥大化した利益を消費者にどんどんと還元してほしいし、消費者はもっと賢くなるべき。今こそ、最新のiPhoneをお得に手にして、ギガ活などを駆使して通信費をゼロにしちゃいましょう。

※ちなみに浮いた通信費は無駄遣いせず、積立NISAで将来の老後資金形成、までが、菅さんの戦略です。

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