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38歳疲れやすくなったので胃カメラを飲んできたら驚きの結果に…

男38歳、最近なんだか疲れやすくもなり、さらに体調も悪い時間が多くなっています。特に夕方から夜に掛けて胃のあたりがとても痛い。我慢できないときにはバファリンwを飲んで耐えてきましたが、さすがにバファリンを飲み続けるわけにもいかないので、近くの胃腸科で診てもらうことに。いったいどんな結果となるか。

原因不明の体調不良

いつの間にか最近は調子が良い時がなく、何らかの病気を患っていて、最近だと親知らずから始まって肩こり、今回の胃痛(腹痛)。健康的な生活を意識したことはほとんどなくて、好きなようにやっていました。とはいえ、お酒やタバコはやらない。外食が多く、好きなものを好きなだけ食べるような食生活。スポーツも犬の散歩を30分くらいほぼ毎日(サボる日もあるけど)するような毎日。結局適当だってことですねw。

胃痛の症状としては
①極めて疲れやすい
②夕方から夜になると胃のあたりが痛い
③お酒を飲むと15~20分くらい急激にだるくなる
④同じ姿勢でいると大腿部付根がしびれてくる

毎年健康診断は受けているのですが、特に指摘事項もないので逆に怖い。職場環境が変わったので、「ストレス」と一言で片付けてしまうのは簡単。ちょっと気分が落ち込んでいる時に心療内科に行けば「軽い鬱ですねぇ~。」と言われるのと同じくらい簡単。※ちなみに私は鬱ではないですよ。
なんとかストレス以外の原因を見つけたい。
特に③が深刻なんです。お酒を飲むとだる〜くなるので飲み会に行きたくない。この症状こそ治ったら嬉しい。

とりあえず近所の胃腸科へ

近くの胃腸科は最新の設備があると評判のとこ。ただ18:30が最終診療時間なので、平日仕事を早々に切り上げて、なんとかギリギリに飛び込むと、早速血液検査を実施する。
今日は血液検査だけだから、と次回胃カメラによる精密検査を実施する。
そのときにノリの良いドクターから、「全身麻酔にしますか?」と言われたので、「お願いします。」と答えました。
胃カメラは今まで2回ほど経験ありますが、どちらも鼻からで、喉からは経験なし。喉から突っ込むけど、全身麻酔だからオウぇとはならないよ、と。ノリの良さが裏目に出ないことを祈る。

処方箋を出されてその日はおしまい。次回は2週間後の金曜日で午前中いっぱいはかかると言われました。処方箋はメインが胃薬でした。

なぜか次の日から調子が良くなる

処方箋で大量の胃薬をもらったので痛くなったらバファリンではなく、この胃薬で痛みを和らげるんだ~なんて楽しみに?していたのですが、何故か痛みがなくなりました。不思議なものです。結局一度も飲んでませんwww。

思い返すと年齢を重ねて体調がおかしくなっている?!
年を取ってから発症したものの代表が以下3点。皆原因不明なものばかり。大丈夫か?!

①尋常性乾癬
年齢を重ねて現れた変な症状、ひとつは尋常性乾癬。この症状については対処療法しかなく原因不明。ステロイドの効き目が良いので、ステロイドを塗ればすぐ治るのですが、毎年冬になると下半身に現れてくる。それほど範囲が広いわけではないため気にならない程度のもの。若い時には無かったのに突然現れました。※感染るものではありませんので。ちなみにGoogleの画像検索すると酷い画像が出てきますけど、そこまでひどくはないです。

②モーニングアタック
ついで花粉症。と言っても、目が痒いとか鼻水が止まらないっていうものではなく、いわゆるモーニングアタックという症状に悩まされています。花粉が飛散する時期に、朝4時くらいになるとくしゃみが止まらなくなり約1時間ほどくしゃみ鼻水と戦います。1時間くらい経過すると良くなり、再び寝付けるのですが毎日そんな状態が続きます。昼間はまったく症状なし。これも最近なったんだな。

③薬疹
さらには薬疹にもなりました。薬疹ってのは特定の薬の成分に身体が反応してしまうこと。私の場合はイブプロフェンではないか、と言われました。風邪の引き始めに、予防薬として飲んでいたイヴが悪さをしていました。初期症状は唇が腫れて、脇腹に大きなアザができて驚きました。これも原因不明。以来風邪引いたときには気をつけています。

胃カメラを飲んだけどオウぇっとなった

そんなこんなで2週間後に再診し、血液検査の結果を聞いたが問題なし。すべて健康。かつては尿酸値が7を超えていたのが、今回は6.8だったのでそれも少し下がって良かった。
胃カメラを飲むのでその手続をしましたが、喉に麻酔薬と麻酔スプレー、そして点滴を打って準備。
麻酔が効いたころに先生が現れ、プラスチックの輪っかを咥えてくださいと言われて咥えてすぐにカメラ挿入。「オウぇ、オウぇ」となりました。まぁ普通に挿れるよりは楽なんだろうけど、それほど楽じゃないなって感想。
検査結果は問題なしでした。

最終結果はなんと驚きの…

血液検査問題なし、胃カメラ問題なし、じゃあいったい何なのさ、と疑問ばかりが残った検査でしたが、エコー検査をした際に言われました。
先生「うわぁ、これは凄いな…。」
私「ん?どうしました、先生?」
先生「これは凄いですよ。」
私「ん?!何がどうなっているんですか?」
先生「これは凄い脂肪肝です。」
私「…。」

なんと今回の検査の結果で判明したのが脂肪肝でした。脂肪肝は内臓脂肪の典型で、すぐにどうってことはないにしても、将来的には肝硬変とか肝臓がんに発展する可能性があるとか。しかも疲れやすいのはこの脂肪肝が原因らしい。よく言うフォアグラ状態なわけですね。フォアグラはそれほど食べませんが、まさか自分がフォアグラを生成していたとは…。

ちなみにWikipediaによると、
砂糖を過剰に摂取すると、脂肪肝が生じる。砂糖が分解してできる果糖は、量に依存する肝毒性を示す。果糖は、肝臓でのみ代謝される。果糖は、肝臓や骨格筋にインスリン抵抗性を引き起こす。インスリン抵抗性が生じると、膵臓からのインスリン分泌が促される。過剰なインスリンによる高インスリン血症は、各種の臓器障害をもたらす。例えば、脂質異常症や肝臓の炎症をもたらす。
なるほど…脂肪肝という名称から脂系の摂取が原因かと思われるが、実は当分の過剰摂取が原因。糖分好きですからこの結果は仕方ない。

脂肪肝を治すには…

先生に聞いてみました。脂肪肝解消のためには、食生活改善とじわぁ~と脂肪を溶かすように長時間運動すること。ランニングではなく、ウォーキングがいいんだとか。薬で治すこともできないことはないが、今回は長時間運動にて様子を見ることにしました。

よくよく考えてみると、スポーツというスポーツは学生時代から何もしていない。気づけばもう38歳(もうすぐ39歳)で適当な生活がここにきていろいろと身体を蝕んできましたね。これからは健康的な食生活、運動の生活を心がけます。

まずはスタバでアイスラテを飲むことをやめてブラックにすることにしました。砂糖(シロップ)も入れません。そういえば疲れたからって喫茶店でケーキとか食べちゃってたなぁ。ブラックサンダーなんて毎日食べてる…。もう辞めますよ、ほんとに。

以上が今回の検査結果でしたが、たまにこうやって自分の身体をメンテナンスするって良いことです。家族がいると自分一人の身体ではないわけですし、日頃の不摂生が原因と言われると少々の責任も感じます。
最初に言ってた③の飲酒後の気持ち悪くなる症状については原因わからず…。これなんとかしたい。

ちなみに…
初めて喫茶店でPCを使ってブログ書いてみました。漢の「ThinkPad x201i」とベローチェのコーヒーの組み合わせなのでドヤリングとは言わないですがブイブイ言わせましたよ( ;´Д`)

その後の経過はコチラ↓
夕方胃が痛むのは脂肪肝、糖分摂取止めたら治りました

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