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ビームス西口氏もオススメのラングラーのデニムウエスタンシャツ70127MW

ラングラーのデニムシャツを買いました。すでに何枚か持っているので、正確には買い増した、ということになりますが。多少暑くても寒くても着れる全天候型のデニムシャツです。

確か高校生の時に、地元の古着屋でストア系ブランドと言われる、シアーズローバックのデニムシャツを買ってかなり着込んだ記憶があって、それは社会人になっても持っていたが、さすがに生地はボロボロになり捨てることになる。以来、デニムシャツなんて買っていなかったけど、メンズドレススタイルには欠かせないアイテムと、かのインフルエンサー西口氏ほか大島氏も推薦してくるので、追加購入してみましたよと。

淡いブルーのこの個体は、70127MWというロットで、デッドストックと聞いていたが、実際はどうなんだろうか。おそらく洗いによってここまで色落ちしていることは間違いないが、未使用品かどうかは不明。しかしながら程度は良くて、この色合いが、春と秋冬にはよく馴染むし、使いやすい。このマダラののっぺりした色落ちは当時は不人気だったけど、今となっては80年代を象徴する感じで、価値観は時代によって変化するなぁと実感。

サイズは15 1/2

試着できない通販で何度か失敗して、自分のベストなネックサイズは15 1/2ということがわかり、ようやくジャストで着れると思ったら、USA製ではなくホンジュラス製…。シャツ自体は、製造がアメリカでもホンジュラスでもほとんど同じなので別に構わない。ウエスタンシャツはウエストの絞りが強いので、ネックサイズだけで合わせるとキツかったりする。しかも袖の長さは33だが、探してみるともっと短いのもあるようだ。奥が深い。

ホンジュラスという国

初めて聞いたホンジュラス、一体どんな国かと言うと、①バナナ、②貧困国、③前大統領が汚職、④治安は悪い、とアメリカから人件費の安い地域に工場が移ったと想定される。今でもアパレル工場がいくつかあって国内産業の一つになっている。安い賃金で労働、製造されているなんて胸が痛いが、それでもホンジュラスの方々のなんらかの経済的な支援になるなら悪くないか。治安が悪いと観光産業は期待できないだろうし。と言っても古着だから、ホンジュラスの人に貢献してるわけではない。

いつも飲んでるファミマのドリップコーヒー

私が常用しているドリップコーヒーがこちら。ファミマで250円くらいで10袋なので、1つ当たり25円程度、通常のメーカーの同一商品だと倍くらいするのでとてもコストパフォーマンスが高い。

ホンジュラス!?

あれ、原材料のコーヒー豆見てみると、ホンジュラスの記載が!実は毎日お世話になってましたよ。調べてみるとホンジュラスの豆はとても品質が高いらしい。なーるほど。

ポケットにはWのステッチが入る。色落ちの具合からして80〜90年代。ガッツリヴィンテージです!みたいなのは価格的にも年齢的にもキツくて、このくらいの年代、それでも30年くらいは経過してるのが良い。生地も丈夫で裂けたりすることもない、ガシガシ着てガシガシ洗濯、みたいな気を使わないやつが気分。当時はタバコでも入れたのだろうか、少し小さめの胸ポケット。

襟元にはカラーステイが入っていて、思いの外ドレスに着ることが可能。襟の形も良くてネクタイもできる。跡が残るのがどうかな。襟はふんわりとしたいから外したい気分だが、とりあえずこのまま。カウボーイはこのシャツを着て馬や牛に乗り、ロデオ大会の優績者は表彰されていたわけで、そんな生まれのエピソードからエレガントさが漂い、ただの労働着とは違う雰囲気がある。

着る者を試してくる問題の裾処理

デニムシャツやウエスタンシャツの難しいのが、この長めの裾。基本はインして着る為のものなので、通常のシャツよりもかなり長い。現代社会において、シャツをインするのは、生まれも育ちも良いおじさんだけで若者はみんなアウトしてるからか、着丈の長いシャツは敬遠されて人気もない。自分はパンツにインして着るので問題なし。

1枚は持っておきたいデニムシャツだが…

今ならそれほど高い値段でもないので、1枚は持っておきたいけど、あとは自分がどう着こなすか、である。週末の街中でシャツをインしている男性はどのくらいいるだろうか。シャツインアウト問題は、イン派は全部インだし、アウト派は全部アウト、つまりインしたりアウトする中間はほぼ居ないと考えている。このシャツを着こなせるか、シャツ界でも相当難しい部類に入るデニムのウエスタンシャツ、それは自分への挑戦なのである。

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