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【グルメ】人形町にある讃岐うどん「ちょうさ」をマイクロフォーサーズで撮る

人形町にある讃岐うどんのお店、ちょうさに行ってみました。けど記事の内容はカメラ、という話。

2019年2月で閉店されてます。

人形町の裏通りにある讃岐うどんの専門店


かつてはこの地には宮崎地鶏のお店がありました。つい最近こちらのお店にリニューアル。ちなみに以下の写真はすべてLumixのDMC-G6、20mmf1.7で撮影、iPhoneのLightroomで色調補正してます。

最近はカメラを日常的に持ち出して撮影するようにしていましたが、いろいろと調べていくうちに一眼レフの雄、CanonやNikonへの憧れが強くなる。しかしながら所有しているLumixのG6もなかなか良いカメラなんだな。


気になっていた讃岐うどんの専門店。オーナー(兼店長?)が一生懸命お店を作っているときから毎朝見ていましたよ。なんとも家庭的な感じが好感触。

今だと価格コムで調べるとCanonのX7ってのが、ダブルレンズキットで4万円台。さすがに発売は2013年と古いけど、写真を撮影するには申し分なし、しかも当時としては世界最小最軽量ときたもんだ。じわじわと物欲が湧いてくる。これで写真撮影したらいい感じなんだろうなぁと。


店内で打ったうどんを茹で上げて提供してくれます。丸亀製麺的な感じか。

でも問題なのが、今持っているのがマイクロフォーサーズであり、Canonを購入すると互換性の無いレンズが増える。マイクロフォーサーズはアダプターで他社のレンズでも装着することはできるけど、さすがにそうまでして新しいCanonを導入する必然性があるかというと…。感情的に欲しいだけなのはわかっていて必然性はまったくないのだ(汗)

店長オススメのいなりと磯辺揚げとのセット800円。こちらを頼みました。

で最近は写真家のブログを読み漁っているわけですが、いろんな記事を読んでマイクロフォーサーズの優位性を知ったわけですよ。Instagramなどでマイクロフォーサーズで撮影した写真を見るとまぁ綺麗。一眼ってどうしても素人はボケさせてなんぼ、みたいなところがあると思うんですが、写真ってボケさせれば良いだけじゃないことを学びました。やっぱりプロってすごいなあ。しかもレンズは1万円くらいのを使っている。そうですよ、高いレンズを買えばいいってもんじゃないんだ!

オススメがこの海老じゃこ天。もちろん地元から仕入れた海老を使っているとか。

プロのフォトグラファーはおそらく大多数がCanonやNikon。後発のPanasonic(Lumix)を使っている人もいるのかなと思っていたけど、いるんですよ、感動するほどの写真を撮影する方が。その方がLumixを選んでいる理由のひとつが軽さ。それは自分も使ってみてわかったこと。ただPanasonicって商売が下手で、上位から下位まですべて「Lumix」って書いてある。これはいただけないそうで言われてみれば確かにそうだ。トヨタだってトヨタブランドとレクサスブランドあるようにね。

やってきた讃岐うどん。いりこだしの透き通ったスープが絶品。単品だと400円位だったかな。丸亀製麺のうどんに慣れきった身体にこのスープと麺が染み渡る。

自分がLumixを使い始めた理由は、Youtubeの影響が大きい。実際にYoutubeに投稿することはないけれど、写真も動画も撮りたいならLumixを選択するのは悪くない。最近もフラッグシップモデルのGHシリーズでGH5が発売されて、その筋の人達はGH5関連の動画を投稿しまくっている。確かに撮影した動画を大画面のテレビで観てもめちゃくちゃ綺麗なんだな。子どもたちの成長はなるべくきれいな動画で残してあげたい。

長男の頼んだ半たまと角煮入りうどん800円。7歳のくせに生意気な注文をするやつだ。

自分もそう思っていたけど、やはり写真ってのはそれを見て感情的に揺さぶられるかどうか、だと思っていて、そういう写真を自分も撮ってみたい。機材はもちろん良いに越したことはないんだけど、機材に振り回されて良い写真も撮れないのはつまらないカメラ人生だ。お金も掛かるし。それにフルオートで撮影した写真が良いとかなんだとか言っているくらいはまだまだ素人で、マニュアルで撮影して自分好みの仕上げをすることもよくわかった。もうオートホワイトバランスなんてつかわねえぜ。lightroomも使うぜ。


そして海老じゃこ天。海老がぷりぷりしていて、コレは本当にうまい。絶妙な味付けでした。

で、結局話しはもとに戻ってCanonのX7は購入するのを辞めました。きっと買ったら買ったで楽しかったでしょうけど、自分にはG6があるじゃないか。このG6、X7と同じくらい古いカメラなんだけど、写真も動画も良く撮れて、WiFiにもつながって写真や動画転送はすぐ出来るし、スマートフォンで遠隔操作もできる。動画はHD画質で60p。よくよく考えてみたら相当なスペックだし、それでいて中古で2万円程度、もちろん軽いし小さい。なんて良いカメラなんだ…。最新機種にだって引けを取らない。


長男と次女が食べまくった天かす。

ということで、うどんの感想はほとんどない記事になりましたが、これからもマイクロフォーサーズシステムで行こうと思ったわけで、しばらくは不満のないこのG6で撮影していこうと思っています。最新機種になると手ブレ補正がすごいからそれはそれでほしいけどね。偉そうなこと言ってますけど、わたし最近ようやくマニュアル設定で撮影し始めた程度の小僧でした。

2019年2月をもって店舗閉店となってしまいました。個人的にはここでしか食べられないうどんだっただけに残念です。ここの土地はやはり個人での飲食店経営は難しいのでしょうかね。

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