iPhone6が発売されました。中国では裏取引で27万円で取引されているだとか…。そりゃ徹夜してでも買う気持ち、わかります。中国人、驚きです。
私のよく読ませてもらっているブログのほとんどがiPhone6のレビューやら開封の儀やら…さすがですね!
今日はそんなiPhone6について、購入もしてませんが、買おうかどうか迷ったりしている私の途中経過を発表します!(なんじゃそりゃ!)
新しいユーザーエクスペリエンスの無いiPhone6
もう限界か、Apple Watchは楽しそうですが、iPhone6はただ性能的向上と液晶サイズの巨大化で終わってしまったような…。それでも売れているのは、これまでのiPhoneユーザーの下支えですね。田舎の栃木に行ってドコモショップにあったホットモックのiPhone6には大勢のユーザーが列をなしてました。これは本当にスゴいことです。やはり今愛用しているモノの新商品には誰しも興味があるんだなぁと思いました。
しかしながら、Apple製品の魅力は性能的向上でしょうか?私はこう思います。Appleのすごいところは、Apple製品を持つことで生まれる新しいライフスタイルの提案だったはずだと。これでは単純に画素数で争っていたデジカメと何ら変わりません。多くのユーザーはそれを望んではいないのです。
Apple のCMを見てみましょう。
性能的向上には一切触れていません。やはりAppleが提案していたのは、常にiPhoneを所有することでの新しいライフスタイルの変化、営業の基本ですね。
残念ですが、日本や韓国、台湾などはお国柄手先が器用な分、商品スペックに重きを置く風潮があります。
Nexus5との違いはなんだろう…
先月購入?したNexus5は画面サイズでいえば、iPhone6とさほど変わりません。
→Nexus5を契約したときの話
厚みはありますが、画面サイズがiPhone5sと比較してただデカいならこれと何が違うのか…。画面のタッチレスポンスなんて、iPhone5sと変わらないくらいヌルヌルしてます。
常用しているGoogleの各種サービス、Gmail、Googleドライブ、Googleマップ、Googleカレンダー、写真の自動バックアップのGoogle+などなど、むしろAndroidの方が親和性も高い…。Nexus5バンザイな訳です。しかもコイツ、simフリーときたもんだ。Nexus5無敵ですわ。
じゃあiPhone6
、買わないのか???
ズバリ買いません!というか画面がデカくなっただけのiPhone6に7万も8万も出すことは無いでしょう。それなら同じApple製品でもMacBookを買います。今のところの自分なりの答えはこうでした。
タダならもらう。
実際にiPhone5sはタダで貰いました。
→iPhone5sを契約したときの話
つまりは一括0円というやつですね。例年であれば、半年経過するとタダで投げ売りを始めるiPhoneですが、前回はiPhone5cと総務省からのキャッシュバックチェックがあり、少し動きが変わってしまいました。とは言え、半年経過すると必ずそういう流れになるのは間違いないかと。
じゃあ半年待つといえば、そんなに待たなくてもタダでもらえる手段もありそうです。
MNPでiPhone5sを貰っちゃおう!
TwitterではiPhone6の発売を受けて、止まっていたiPhone5sの投げ売りが始まっています。これを貰うところからスタートです。
これはauのiPhone5sになります。端末をもらえてキャッシュバックもあるので、現在契約しているドコモの違約金もまかなえますね。
計算してみると、iPhone5sをヤフオクで売却したとして、
iPhone5s中古35000円(今使用中の)
iPhone5s新品45000円(新しくMNPしたの)
キャッシュバック15000円
解約違約金△10000円
となります。差し引き85000円ですね。
そこでこれを買います。
simは上記で契約したauのsimを刺します。手間はかかりますが、貰えることは貰えますね。simフリー版なら今後の売却時には高値安定ですし、悪くない。
とりあえず良案件のMNPを探すことからヤフオクで端末の売却まで、面倒なハードルはありますが、ネタとしてやってみようかと思います。