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iPhone6s発売!そこで1年前に発売されたiPhone6の64GBを一括6,000円で契約してみた話(その1)

朝、久しぶりにScanSnapを使って書類のスキャニングをしていたところ、出てきたのがワイモバイルの契約書類。前回記事にしたとおり、そろそろ結構な固定費(16,068円/月)となっているワイモバイル6回線のMNPをしたい時期。iPhone6sが発売されブロガーの皆さんの端末レビュー記事を横目に、一年前発売されたiPhone6の64GBをMNPで手に入れてきました。その顛末を。

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我が愛機のScanSnap1300i。これで諸々の書類をスキャンしてPDFにしてからGoogleドライブへぶっこんでスマートフォンでいつでもどこでもすぐ見れるって超絶便利。かなりお勧め。

なんとのりかえサポート対象外だった6回線

ワイモバイルの書類を見なおしている時に、いつから6ヶ月縛りののりかえサポート対象外になるんだろうと思い、正確なMNPできる日を確認しておこうと、ふとサポートへ電話をしてみました。
のりかえサポートについてはコチラ
簡単にいえば6ヶ月以内の解約やMNPをすると通常の解約違約金に20,000円の上乗せ違約金がかかる契約ってことです。6回線に20,000円だと120,000円になり、さすがにインパクトデカすぎるのでそれはなんとしても避けたい。

ちょっと込み入った話なのでできればオペレーターと直接話して確認したいところ。と、ワイモバイルのHPを見ると…

ワイモバイル

ありました。ただしコレ、通話料は有料です。って自社の契約のこと聞きたいのに有料ですか…。さすが孫さんです。以下オペレーターの方とのやりとり。

私「すいません、私の契約ですが6ヶ月以内に解約するとのりかえサポートの違約金がかかると思うのですが、いつから6ヶ月過ぎることになりますか?」
オペレーター「えーと、少々お待ちください…。そうですね、お客様は3月9日の契約ですから、すでに6ヶ月は過ぎていますね。ただ、お客様の契約はのりかえサポートの対象になっておりません。」
私「ん?のりかえサポートではないのですか?」
オペレーター「はい、のりかえサポートでの契約ではございません。端末代を一括で購入いただいているので残債もございません。」
私「ん?ということは2年契約の違約金はかかるにしても、それ以上はかからなかったのですか?」
オペレーター「はい、そういうことですね。」
私「…。」

つまりは6ヶ月以内に解約やMNPをしても契約解除料[20,000円]は掛からなかったということ。_| ̄|○

まぁいいか…。180日間寝かせておくことは、ブラックリスト入りしないためにも必要なことなのだ!と自分に言い聞かせる…。本音で言うと、もっとお得な時期にMNPしておけば良かったです…。

このあと、6台のMNP予約番号を発行しました。解約違約金が10260円にMNP転出手数料が3,240円、合計で13,500円となります。これが6台あるから手数料だけで81,000円!うーん、わかっちゃいたけどでかいっす。

ちなみにワイモバイルはオペレーターによるMNP予約番号発行しかないそうで、そのための通話料は自己負担…。ドコモのiPhoneにするって言ったら、ソフトバンクへの引き止めポイント30,000円の交渉がありましたが、華麗にスルー。

さて、今MNPするならどのキャリアか?

iPhone6sが発売された今、あえてiPhone6をMNPするならキャリアはどこが良いのか、朝から調べまくりました。ワイモバイルからの転入のためソフトバンクは最初から外すとして、残るはauとドコモ。できればしばらくご無沙汰のドコモ回線を埋めてみたい。ドコモ回線なら無条件に1人あたり5回線の転入が可能らしい。

まずは、自宅から近いカメラのキタムラ日本橋店のHPをチェック。うーん、よくわからないので直接お店に行ってきました。まずは最新の携帯電話料金について基礎知識を付けないと。

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もらってきた見積書

2015年9月26日ではこんな契約になるようだ。(ドコモ16GBのiPhone6で試算)

【親回線】
基本プラン:カケホーダイプラン 2,916円
基本プラン割引:ドコモにチェンジ割(12ヶ月) ▲1,458円
SPモード:324円
パケットプラン:シェアパック10 10,260円
月々サポート:▲1,242円
合計10,800円

【子回線】(2回線目以降同じ)
基本プラン:カケホーダイプラン 2,916円
基本プラン割引:ドコモにチェンジ割(12ヶ月) ▲1,458円
SPモード:324円
パケットプラン:シェアオプション 540円
月々サポート:▲1,242円
合計1,080円

あれれ、子回線で余った月々サポートを親回線に紐つけて親回線の割引額を増やしていくんじゃなかったっけ???
調べてみると、どうも2,565円あった月々サポート額が1,242円へ9月11日から減額になったらしい…。なんと!タイミングが悪すぎ過ぎます…がコレは悔やんでも仕方ない。
カメラのキタムラでは子回線もカケホーダイプランにしないとダメとのことで、あとで基本プランをデータプラン(スマホ/タブ)へ変更する必要があります。そうするとちょうど1,080円分下がるので子回線の維持費は0円になるようだ。SPモードを解約すればその分は差し引かれるかと。うーん、どうもお得感が薄れているような気がしますが、こんなもんでしょうか。
ふと冷静になると2回線で10,800円支払って、一人あたり5GBの通信容量か、それ単体で見ると全然お得じゃないじゃない!

とまたまた悔やんでも仕方ない、ここは新品のiPhone6を使える、1年経過するまでの期間限定、ドコモのシェアプランを初体験、ということでリセールも高いドコモのiPhone6に絞って案件を探すことにしました。携帯業界はホント生き物です。自分の都合には合わせてくれません。てか、やはり携帯電話の料金体系は複雑すぎてわかりにくいです。コレ自分の親に説明しろって言われても絶対無理だわ。きっと店員さんの言いなり(というか途中で理解することを諦めて)になって契約すること間違いなし。

狙いはiPhone6の64GB

あれだけ買わないと言っていたiPhone6ですが、もらえる(結果としては0円ではなかったですが)ならもらいたいってもんで、使うなら容量は16GBでは絶対に足りなくなることが予想されます。なので64GBを探しました。ちなみにカメラのキタムラ日本橋店は64GBの在庫ゼロ。(そのあとHP更新で64GB有と出ていましたが…)

まずはいつもどおり、iPhone6の相場をヤフオクで調べてみましょう。
ドコモ版iPhone6新品の16GB→45,000円~50,000円
ドコモ版iPhone6新品の64GB→60,000円~65,000円

リセールも考えると、やはり狙いは64GBでいきたい。色は中国人の好きなwゴールド、もしくはシルバー。

続いてTwitterで検索すると、

どうも64GBだと一括0円でキャッシュバックなしでも優良案件っぽい。モバワン武蔵小杉店に聞いてみたが1台6,000円とのこと。64GBはそれ自体が枯渇しているよう。

携帯の聖地、武蔵小山へ

64GBのiPhone6は良くて0円、まぁそれでも1台あたり6,000円程度が妥当(もちろん複数台契約が前提ですが)とのことで、「携帯の聖地」(と勝手に私が呼んでいる)武蔵小山に電話して聞いてみたところやはり1台6,000円。もっと探せば良い案件もあるかもしれませんが、ここまで調べるのにすでに数時間かかってしまい、もう体力はヘトヘト。ある程度の妥協点を探さないと、今日明日中のMNPが出来ない可能性もあります。そうなると月またぎで、ワイモバイルにまた16,000円も支払わなきゃいけなくなる、それだけは絶対に避けなければ…と思い、有料コンテンツがない点が評価できるいつものホームグラウンドwの武蔵小山へ向かいました…。

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その2へつづく

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