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Nexus5のBluetoothテザリング超便利 ソフトバンクWiFiスポットで子機のネット接続が可能

Nexus5の発売が昨年の11月で、発売から相当経過しているにも関わらず売れているようです。近くのワイモバイルショップでも投げ売り状態。当ブログでもAndroidスマートフォンなら迷わずオススメのデバイス。
大人気のNexus5ですが、ワイモバイル回線ならではの便利な使い方を紹介。キーワードはNexus5とBluetoothテザリング

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最強のAndroid端末、Nexus5

Nexus5が再び熱い

最近は「Nexus5 ケース」で検索していただく方が多く、この記事が人気。このケース、数百円と格安なのでまとめて買われる方が多い。ちなみに現在私が使っているケースはコチラ。ですがAmazonでは品薄状態。残念ながらメーカーもNexus5がこれほど継続した人気があるとは読めなかったようで。


価格は少々前後してますが、2015年7月で450円と格安。デコベースにも良いかもしれない。

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私の使っているのはSpigenのウルトラフィットケース。使い込んでテカってますね。


ケースは本体の薄さを犠牲にせず、かつしなやかな手触り。ポケットリングを装着し落下のリスク低減。


あとはコレ。ラスタバナナのNexus5用液晶保護フィルム。反射防止(アンチグレア)フィルムなので指紋が目立ちません。

最近は格安SIMが人気ですが、当ブログとしては今なら絶対にワイモバイルのNexus5がオススメ。

ワイモバイルのNexus5をオススメする理由

①最新のAndroidが使える
→いち早くlolipop等の最新Androidに対応してくれる。
②SIMフリー
→Nexus5は最初からSIMフリーなのでSIMフリー化作業などをしなくて済む。
③月額料金が容量と価格のバランスを見て安い
→2015年7月末まで2倍に。
④速度が安定的
→準キャリアに相当。繋がらない、速度が遅いはほぼ皆無。
⑤ソフトバンク系列のWiFiスポットが使える
→これが実はインパクト大きい。
⑥キャッシュバック

マイナスポイントとしては2年縛り。本体代0円とキャッシュバックでカバーできるものの、一括で契約すると月額料金は安いけど、12ヶ月以内の機種変更または解約(MNP含む)をすると高額な違約金が発生するのでその点注意。

以下ワイモバイルのHPより

契約月を1ヵ月目として、12ヵ月以内※(ご請求月単位)に機種変更または解約を行った場合、契約解除料[20,000円]が、スマホプランの契約解除料[9,500円]に追加でかかります。
※2015年4月14日以前にご契約の場合、6ヶ月以内(ご請求月単位)

ソフトバンク系ってこういう細かい改悪をこそーっとするのがセコい。

今回は⑤にフォーカスしてみます。

Nexus5のBluetoothテザリングを使うとWiFiスポット経由のインターネット接続が可能

格安SIMは安い分、ちまたに溢れるWiFiスポットを利用することができないケースが多い。ワイモバイルのNexus5はソフトバンク系列のWiFiスポットの利用が可能。以下はソフトバンクHPより抜粋。

Wi-Fiスポット数No.1※1ファーストフードやカフェ、主要駅、ホテルなど、使えるスポット充実!
品質改善にも取り組んでいます。
Wi-Fi つかえます SoftBankBB モバイルポイント SoftBankスポット検索がより便利に!専用アプリが登場。iPhone / iPad アプリケーション「ソフトバンクWi-Fiスポット」Wi-Fi つかえます
国内における携帯電話通信事業者が提供する公衆無線LANサービスのアクセスポイント数において。2014年5月30日時点。当社調べ。

ソフトバンクはWiFiスポット数もNo.1を目指して日々努力している。もちろんワイモバイルのNexus5単体ならWiFiスポットに接続することは容易な話。それだけでは面白くないが、WiFiスポットに接続中のNexus5を親機、子機とBluetoothテザリングをすると、なんと子機のブリッジ接続が可能になる。下記イメージ。本来はX201iでは使えないはずのソフトバンクWiFiスポットにNexus5を通して接続している。

イメージ図

子機のブリッジ接続とは?
親機(Nexus5)の回線をそのまま子機に流すこと。つまりはWiFiスポットで接続しているソフトバンクWiFiスポットの回線を子機になった端末で使えることになる。これが合法なのか違法なのかは不明。設定上は可能になっている、という事実があるだけ。

Bluetoothテザリングの特徴
・通信速度は最大2Mbps
・バッテリー消費が少ない
・ペアリングしない限りテザリング許可されない

Nexus5はその薄さゆえバッテリー容量は決して大きくないので、WiFiテザリングON(アクセスポイント設定)するとバッテリーセーバーONでも一日充電しないとちょっときつい。その点Bluetoothテザリングのバッテリー消費が少ないのは大きなメリットとなる。

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マクドナルドもソフトバンク系列のWiFiスポットであるBBモバイルポイントになっている!


Nexus5側の設定
BluetoothペアリングをONにする必要あり。


ペアリング完了するとこんな表示に

最近はマクドナルドにまったく行く機会がなかったが、このテストのために行ってみたw。通信速度は親機のNexus5で測定、週末土曜日の22時で…
PING:36ms
ダウンロード:6.95Mbps
アップロード:1.43Mbps

と普通にネットサーフィンやブログ更新するには十分な速度。

アクセスポイント
愛機のX201iとBluetoothテザリング

最初にX201iとNexus5をUSB接続させてデバイスを認識させる。その後Bluetoothテザリング設定へ。!マークが出ているが接続は問題ない。ちなみにX201iはWindows7の64Bit版である。子機のX201iでの通信速度は…

無事にBluetoothテザリングされている!
—— BNRスピードテスト (ダウンロード速度) ——
測定サイト: http://www.musen-lan.com/speed/ Ver5.6001
測定日時: 2015/07/25 22:42:46
回線/ISP/地域:
————————————————–
1.NTTPC(WebARENA)1: 425.03Kbps (52.72KB/sec)
2.NTTPC(WebARENA)2: 425.39Kbps (53.02KB/sec)
推定転送速度: 425.39Kbps (53.02KB/sec)

は、速くはない…。がPCでのブログ更新やネットサーフィンはもちろん可能。

ちなみにiPhoneはBluetoothテザリングの子機にはなれません。親機にはなれますがiPod touchで子機になるのが可能なんですから、マーケティング上のなんらかの意図があるらしい。

規格としては最近発売された第六世代のiPod touchはBluetooth4.1搭載。Nexus5は4.0、Nexus6は4.1。4.0から4.1へはソフトウェア更新でアップデート可能らしいがNexus5は4.0のままか。
第六世代iPod touchいいですよね。テスト用に買ってみようか検討中。

通信容量の削減のためにはWiFiスポットを活用しよう

今の携帯電話会社との契約は通信容量によって金額が変わる。一昔前のように一律で7GB使えます、ということではなく大容量の通信を行うためには、それなりに月額料金を支払わなければならない。となると外出先で大容量データ通信は極力抑える必要があり、少々のストレスを抱えることになるが、上記のように巷にあふれるWiFiスポットでBluetoothテザリングをすれば、容量を気にせずに通信可能となる。もちろん親機が通信制限中の場合でもWiFiスポット接続さえすれば速度は劇的(でもないか)に向上する。
以前からUSBケーブルをPCに挿してブリッジ接続することは可能だったが、それがUSBケーブルの接続ではなく、Bluetoothによって接続された機器同士、つまりはNexus5と第六世代iPod touch、なんて組み合わせでの通信が可能となる。ドヤラーもしくはドヤリンガーのマニアックな皆さんは試してみる価値あるかも…。

独身の一人暮らしで自宅にWiFi飛ばしていない方にもオススメ。OSのアップデートしたいけどWiFiが無い!なんてときに、近くの喫茶店でアップデートできますから。
今ならワイモバイルの通信容量が倍になるキャンペーンも実施中。格安で思う存分通信できる環境を入手できます。
個人的にはこれがNexus6で出来たらいいなーと。Nexus6の投げ売り、期待して待ってます。


まだまだ高いぞNexus6



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