らーめんって美味しいですよね。たまに、ではなく毎日食べちゃいたいけど脂肪肝なのでさすがに毎日はやめておく。仕事が早く終わって帰ろうかなと思っていたら、職場の肉食系女子が「らーめんたべて帰りましょうよ~。」と完全に獲物を狙う女豹の目をしていたので、食べログランキングでも人気の喜楽へに行くことに。
どうせ行くなら有名店でしょ、と思って食べログの渋谷らーめんランキングの1位はやしに行ってみたらお休み…、同じく人気のもやし麺が美味い喜楽へ。口コミ数が650件以上ありますよ。いかがわしい通りを抜けて向かいます。
参加者は急遽誘ってくれた女の子に2人足して女子3人、おっさん1人の4人。この日の話題は、資格の話、化粧・ネイル・まつげの話、占いの話…って完全に女子会…、と途中からココロの中で思ったり思わなかったり。
渋谷で食べるあっさりのもやし麺
渋谷駅からは10分くらい歩いて喜楽へ到着。思ったより地味な外観で並んでいる人もいない。人気店のわりには寂しい感じがしたけど早速店中へ。ミスター年金ながつま昭がコチラを見ている。ながつまさんも食べたのかな。
喜楽という店名には「お客様に喜んで楽しんで食べてもらいたい」、というオーナーのメッセージが入っているかどうかはわからない(勝手に想像)
看板のメニュー。基本的な構成は中華料理店か。ラーメンといわずに麺と言うところに老舗感があります。しかも11:30~20:30と渋谷では珍しく、夜の営業時間が早くに終わる。営業時間については「頑固な店主がうちは夜のお店に合わせて営業しているわけじゃない、美味いものを提供すればこちらの時間に合わせて来てくれるんだよ」と語っているかどうかはわかりません。(勝手に想像)
メインメニュー。食べログで話題のもやし麺800円を注文しました。女子3人はもやし麺1人、チャーシュー麺2人と期待を裏切らない肉食っぷりをここでも発揮。「麺類の部」「塩味の部」「ワンタンの部」とカテゴリが不明な3部制に分かれています。
メニュー裏面。さらに女子たちは餃子も食べたいと言う。どんだけおっさんエキス入っとんねん!とココロの中でつぶやいたりつぶやかなかったり…。焼餃子500円を2人前いただく。餃子ライスが700円ってのも見逃せない。
2階に案内されテーブル席となりました。(1階はカウンター席のみ)店内は流行りのお店とは違った落ち着いた佇まい。余計な装飾一切なしのスパルタン仕様。おっさん1人女子の顔したおっさん3人としばらく待つ。
やってきたもやし麺700円。太麺に炒めたもやしが乗っています。派手さは一切なし。スープは醤油ベースのあっさり、だがスープの上にはもやしを炒めた脂が浮いている。
こちらチャーシュー麺。肉食系女子マストの厚切りチャーシューゴロリン仕様。チャーシューはホロホロ煮込みました系ではなく、しっかりと噛みごたえのある仕上がり。もやし麺とは違ってさっと湯通ししたもやしが乗って、その上に煮玉子半分。スープはもやし麺とはまた違った味がしました。
なんといっても炒めたシャキシャキもやしが美味い。これはご飯ともイケる。味付けが特徴的ってわけでもないけど、醤油味がよく効いたもやし。
おっさんの好物「餃子」が通りますよ。とてもおおぶりの餃子でした。
食べてびっくりにんにく感ハンパない。いまだかつてこれほどにんにくの効いた餃子は食べたことがないくらいににんにくしている。さすがの肉食系女子も臭いを気にしてしまうくらい。
まとめ
もやし麺はあっさりしていて、懐かしい感じ。最近流行りのコッテリに慣れているとこのあっさり感はたまに食べたくなる、という評価は納得。店内をみてももやし麺を注文している方々が多かったので人気はもやし麺かな。わたしたちが入ったあとに家族連れもやってきたくらいなので、敷居は高くない。味についてはしっかり理解した上で行かないと肩透かしになるかな。驚くべきは餃子。にんにくがこれでもかっ!というくらい使われていると思いますので、臭いの気になる方や苦手な方は注意。でも味は美味いですので私はアリです。
そのあとパンケーキを…ってやっぱりこれこそ女子会。
らーめん食べてパンケーキ食べてお茶飲んでしゃべりまくる…女子会はまだまだ続くのでありました…。