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【グルメ】渋谷明治通沿いにオープンしたひつまぶしのはなぶさ

渋谷明治通沿いに新しくオープンしたひつまぶしはなぶさ本店に行く機会がありました。食べログにもまだ掲載されてない出来たてホヤホヤのお店です。食べログに掲載されています。連携しました。


外観は風水的な何かの金ピカに。

渋谷明治通沿いには似つかわしくないその外観

もともとは麻布十番にある十番うなぎはなぶさが、渋谷明治通に引っ越ししてきた?というか、こちらが本店と記載有り。インターネットで検索すると出てくる写真やメニューもおなじ。

ホームページはコチラ→http://hanabusa-tokyo.com/

HPの記載にはこうあります。

食と空間にこだわりぬいたオーナーのもと、海外製の食器やグラスなどを用い、名古屋特有の「地焼き」という伝統の調理方法で、うなぎ外身の食感と、中身の柔らかで、しっとりとした味わい深さを嗜む、「和モダンなうなぎ屋」という空間をコンセプトに掲げております。
また、お食事だけでなく、各種ワインや日本酒のロゼ、地酒など、お酒にもこだわり、取り揃えております。
温故知新の精神で、皆様に極上のうなぎと素敵なひとときをご提供致します。

ここから職場は目と鼻の先。帰り道に気になっていたんですよ。前は焼き鳥屋?だったかな。


オープン記念に花が飾られています。高級感が半端ない。


三代目がいたり…

溝端淳平からも花が贈られていました。

HPに記載のとおり、壁一面には緑が植えられていて空間的なこだわりを感じます。


雰囲気は鰻屋ではないですね。オーナーのこだわりが随所に見受けられます。


外装と同じくお盆も金ピカでした。


メニューはコチラ。決してお手軽な価格設定ではないので、やはりそれなりの覚悟が必要です。


鰻ボーン。その名の通り鰻の背骨に味付けしたもの。カリカリ。


鰻の茶碗蒸し。上にはあんかけがかかっていました。この鰻はふっくら。


お新香。お口直しに。


そしてやってきた、鰻。愛知県一色産のみを使用、養殖だが天然水を使って育てているんだとか。食べ方としては1/4づつにして、①まずはそのまま、②薬味で、③出汁をかけて、④好きな食べ方で、と4通りの味を楽しんでくださいと。すごいツヤですね。


1/4づつ取って楽しむ。まずはそのまま。鰻は「蒸す」工程をなくして、焼くだけの地焼という調理方法だそう。確かに外はカリカリで中はジューシー。


次は薬味を乗せて。薬味にはわさびです。


そして出汁をかけて、サラサラ~っと。


最後は薬味にしました。ちなみにこのタレは「濃いくちのたまり醤油と三河みりん」で作られた自慢のタレだそう。


2階席はカウンターもあり。カウンターでひつまぶし???ランチ用かな?


おっと象の頭をした力士が…。こんな絵が複数枚飾られていました。


写真ではわかりにくいですが、3階はオープンテラス席。

ルクサで3800円


通常であれば6000円ほどするコースが3800円。
http://luxa.jp/lx/deal/134661/

今回はお酒を一切飲まずに食事だけで伺いました。もしお酒も飲めば5〜6000円くらいですね。
ひつまぶしというのを初めて?食べたような気がしますが、いわゆる普通の鰻の焼き方ではなくて、少し固めにそして濃い目の味付けをされています。出汁を入れてちょうど良くなく感じ。鰻の脂が結構多めで、時間の経過とともに満腹感が満たされてきます。なので仲間とゆっくり話しながら食べる、というのが正しいのでしょう。
正直言って、味は悪くないのですが、価格設定がどうかと。渋谷明治通というどちらかといえば若い世代が多い街に、高級志向のひつまぶし…。私でさえ、じゃあひつまぶしにでも行こうかな…とはなりにくい。こだわりは感じられるのですが、鰻を食べるなら老舗の鰻専門店へ、オシャレに飲みたいならBarか何かへ、となってしまうのは私だけではないでしょう。とにかく安く鰻が食べたければワンコインの新橋の宇奈ととへ行くし。オーナーの人脈は凄いように感じますが、どこまでこの御店が持つか。ただでさえ何店舗もオープンしては閉店する、なかなか優良店が育たない立地だけに、どうなるか見守りたいと思います。(辛口)

はなぶさ 渋谷店

夜総合点★★☆☆☆ 2.9

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