題名の通りですが、マンションの管理組合の理事長になりました。というか、なってしまいました。
人形町のマンション
私の住んでいるところはブログタイトルの通りですが、人形町というところです。歴史ある街並みの中に、新しいマンションが建っていて、独身や子供のない夫婦には過ごしやすい。広い公園や緑が少ないので、子育てに良いかと言われると、ちと寂しいところ。かつては小説(ドラマ)新参者の舞台にもなってました。
人形町というと、人が住めるの？
という反応が多くありますが、少し道を外せばマンションだらけ。オリンピック景気で価格は軒並み上昇してます。私が購入した時から1,000万円ほど価格は上昇していて、今じゃ買えません。
マンションの管理組合
都会のマンションだと、皆同じような状況かと思いますが、そもそも住人同士の交流がない！わけで、隣の住人さんにさえ会うことは稀。エレベーターで会って挨拶する以外の交流はありません。
我がマンションも築10年が経過して、いよいよ私も輪番制で理事をすることになりました。
その中での管理組合ですから、大方予想通りの展開で、マンションのいろんな決め事をする定期総会にも人が集まらない！んですよ。こんな状況で理事をやるって大丈夫なのか…との不安だけが残りました。
いよいよやってきた理事長決め
マンション管理組合は、運営方針としては業者の方がほとんどやってくれるので、言われる通りに署名捺印すれば良いようになっています。とはいえ、そうなると業者の好き勝手やられてる感もあって、ある程度は内容も理解しなければならないし、管理費や修繕費を使う時には、きちんと価格的な根拠も明確にしたい。となると理事ってのはそれなりに負担があると思われるんですよ。
今回は理事5人、幹事1人の6人が理事会となり運営していくことになっていました。平日の20時というサラリーマンにも優しい日程も決められ、あとは輪番制で決められた理事の中から誰が理事長になるのかと、そして自分が理事長になったらどうしようと緊張していました。
まさかの…
なんと20時に集合してみると、驚きの光景が…。
私含めて2人しかいねぇ…。(しかももう1人は初老の女性…)
結果、理事長就任となったわけです。初老の女性は理事長になりたくないので参加したと…。まぁ無断欠席している理事に理事長を無理やりやってもらっても、良い事もないので、もう私がやるしかない感じになっていたんですよね。
島国ニッポン、他人への興味関心のなさはどうしてだ？
まぁなってしまったからには、全力でマンション理事長を務めるつもりですが、それにしても興味関心の無さはスゴイ…というかヒドイ。ちなみに前回の定期総会では、どこでも話題の民泊禁止の議案が、成立する人数集まらず廃案になりました。
田舎にいけば嫌でもご近所さんが干渉してくると思いますけど、都会は本当に隣の人でさえ興味関心ないですね。それは私もそうですけど…。そんなところを改めていかねばなりませんね。
まずはこの本を読むかな…www。