Amazon

iPhoneSEのバッテリーが膨張して新品交換してきました

2017年1月に購入、2017年4月に本体交換した愛用中のiPhoneSEですが、バッテリーの膨張により2019年5月、本体新品交換となりました。

2018年12月にバッテリー交換実施済

アップルのバッテリー問題により、2018年末までに、バッテリー交換すると安い、というサービスタイム祭がありましたが、その時は予約が取れなくて現地で順番待ちをするしかない状態、約半日掛けて交換をなんとか実施済、そこから5ヶ月でバッテリー不具合発生です。(ちなみに交換後の保証期間は3ヶ月だとか…)

根本的原因が不明ですが、おそらくサードパーティ製のいつまで経っても充電し続ける充電器による過充電ではないかと思ってまして、それを使うようになって怪しくなってきた感じです。

この1週間前にもアップルストアで相談したが…

実は新品交換する1週間前にもアップルストアのジーニアスバーに行って相談しておりましたが、その際には数値上は問題なしという判断。

いまのiPhoneは設定からバッテリーの状態で最大容量というのが確認できるようになっていて、バッテリー性能を数値化してみることが出来る。これが80%以下になると交換推奨と言われているが、こいつが厄介。画一的にアップルからはそういう判断をされるため、自分のiPhoneだと86%であったので、ジーニアスバーのジーニアスでもなさそうな店員さんは「利用頻度が高いですが、バッテリー的にはまだ大丈夫ですね。あとは余計なアプリとか位置情報とかバックグラウンドアプリをオフにするとか、iOSをリセットして設定し直してください。」と言う。


これは新品交換後の状態でもちろん100%表示。

そもそもバックグラウンドアプリはAmazonミュージックやらSpotifyなわけで、それはバッテリー消費するのは当然ではないのか?という疑問に思う事はあったが、iOSの再設定をすることで、不要なファイルが削除されるのは間違いない。

言われるとおりにiPhoneリセットしてリストア

とりあえずジーニアスでもない店員さんに言われた通りにやってみたんですが、途中LINEバックアップを間違えて、過去履歴全てパーにしました。もちろん手順を間違えたのは自己責任ではあるものの、やっちまったよ、おっかさん状態。いったいなぜLINEはクラウドにせずに端末に依存させるのか、意味不明過ぎてうんざり…。

ほかの常用アプリの再設定を試みるも、特に銀行系のアプリが面倒すぎて、今までは指紋認証touch idでログインしてワンタイムパスワードで簡単に振り込みできていたのを、再設定しなければならない。三菱UFJ銀行は即再設定できるけど、みずほ銀行は、ハガキでの郵送対応…このご時世バカなのか。

なんだかんだとアプリは再設定したものの、突然のシャットダウンが起きたり、充電の表記が100%のままだったり、結局持ちの悪い症状は変わらず…。LINE履歴は無くすし、再設定は大変だしで何の意味もない作業と時間が掛かったのであります。

症状を見逃さない(自己責任)

バッテリーの持ちが悪くなったという症状とともに現れたのが画面液晶下部の変色、そしてケースを外してみると微妙にiPhone本体下部が膨らんでいるではありませんか。
これを見て初めて「これはバッテリーが膨張しているのではないか」と疑ったわけでそれを再度アップルストアのジーニアスでもないであろう店員さんに伝えたところ、バッテリーの膨張はバッテリー交換費用で本体新品交換となりますとの対応になりました。税別で5,800円。

つまりはiPhoneの最大容量という表示上の数値だけで、問題の有無を判断してはいけません。そして自身でもさまざまな症状を把握しないと宜しくないのです。正直言ってこれは相当難しい。おそらく自分の母くらいの年齢では、分からないであろう。実際にジーニアスバーには、年齢の高い方々もいらっしゃって、ジーニアスでもない店員さんに真剣に相談してましたが、一般論だけで端末固有の問題までは、わからないでしょう。

耐久年数は2年くらいだが、アップルを選ぶ理由はそこにある

前回新品交換から2年で、再度新品交換、購入から3台目のiPhoneSEとなりました。新品になっても性能が変わるわけではなく、再設定の時間と手間が掛かるだけ。ジーニアスバーのジーニアスでもない店員さんからは、「そろそろ新しいiPhoneにはされないんですか?保証期間は1年間ありますよ?」となぜ保証期間を1年間伸ばすために新しいiPhoneを買う必要があるのか、本当に意味不明なことを言われて、やはりこの人はジーニアスでもないんだなと思った次第ですが「片手サイズのiPhoneSEと同じサイズが発売されたらすぐに買いますよ」とだけ伝えました。移動中の操作は、やはり片手になりますから、私にとって小さいサイズは何より優先されるものなのです。というかiPhoneSEを使っている人のほとんどはそれが理由だろうよとジーニアスでも無い店員さんに、心の中で叫ぶ。

いろいろあったわけですが、結局のところiPhoneは、自社生産ゆえ問題把握が出来れば対応は明確、今では端末利用も長期化して3〜4年くらいは使えますし、下手に中国や韓国メーカー選ぶより、結果としてコストパフォーマンスは高いと思いました。iPhoneはアップルが保証してくれますが、例えばサムスンはどうでしょう、結局販売元のドコモやらauが保証するしかない、大手キャリアを使ってない人達には、simフリー端末だったとしても故障時に対応できないリスクが残ります。

想定通りiPhoneSE対応のiOSは2020年くらいまでは対象としてくれそうなので、あと2年はiPhoneSEで、宜しくお願いするところです。


ケースはこれを着けてます。

スポンサーリンク
336×280
336×280

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

フォローする

スポンサーリンク
336×280