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新しいカメラバッグは買わずにグレゴリーのデイパックを使うことにした

夏休みとあって、子供達とお出かけする機会が割と多い。さらに最近はカメラの2台体制。そうなると新しいカメラバッグでも買おうと思ったのだが、やめた話笑。

カメラバッグを買おうと思った理由

いま使っているデジカメが、写真用のNikonのD5500と動画用のPanasonicのG7。それぞれ使い分けが出来ていて、まぁ小型のG7だけでも悪くはないけど、やはりD5500のAPS-Cサイズのセンサーで撮影する写真はそれなりな雰囲気があって良い。せっかくD5500を買ったのに使わないのもなぁということで、最近は良く持ち出している。とはいえ、動画性能はPanasonicが秀逸。となると必然の2台体制。真夏の暑さの中の2台体制…、かなり気合いが必要。


カメラを首から下げて持ち出すなら、カメラストラップで問題ないのだが、2台持ち出すとなると首から下げてない方のカメラをバッグの中に入れることになり、現状ではむき出しでばーんと入れるしかない。さすがにミニ三脚とか、水筒とか、金属系の物体とカメラを一緒に入れてしまうと傷がつく。カメラは安い買い物でもないし、出来れば綺麗に使いたい。となるとカメラ用のバッグが必要となる、という流れ。

カメラバッグを物色するも…

現状のカメラバッグは機能性重視でデザインは期待出来ず。さらにバッグが増えるのもやだなと。で考えたのがカメラのインナーケース。このインナーケースがあればカメラは守ってくれて、今までのバッグがそのまま使える。余計な物も増えないし、これはいい選択。


インナーケースとはこういうもの。カメラ本体とレンズを守ってくれる。多くのカメラバッグはバッグとインナーケースがセットになっているだけ。

20年以上前のグレゴリーのデイパック

で、今まで使ってるのがこのグレゴリーのデイパック。鮮やかなブルー生地は、もちろんメイドインUSA。実はこのバッグは大学生の時に購入して、最近では使ってはいなかったけど、捨てずに所有していて、年代でいうと1996年くらいかな。今見ても相当質実剛健な作り。購入当時は所謂茶色の旧ロゴがいいなと思ってたけど、今ではこのロゴが古いロゴ。リバイバルブームもあり、1周回ってこのデイパック、結構街中でも見かける。最近また使うようになり機能性はシンプルだけど、大きさとかデザインとか、やはり良いなと。いまどきメイドインUSAも少ない。1990年代のリーバイスの501とかレッドウイングとかニューバランスが流行ってた時のものだ。


世界に誇る大きなYKKの大型ジッパーはとても使い勝手良し。中は仕切りもなく荷物を放り込むだけだが、これにインナーケースがあればカメラも気兼ねなく持ち出せそう。本体はただのナイロン生地だけど、破れやほつれもなくまだまだ使える。

ちなみにメーカー公称値は…
幅(W)約39cm×高さ(H)約45.5cm×マチ(D)約17cm
容量:約26L
重量:約640g

ちょっとした着替えとかランチとか水筒くらいなら余裕の大容量。当時の購入金額は2万円くらいだったかな。セレクトショップのようなオシャレなお店じゃなくて、新潟のアウトドア専門店で購入したマジなやつ。


現在の定価で21,600円、いま購入しても同じくらいだった。形も値段も変わらないっていい。ただし、現行モノはメイドインUSAじゃないらしい。価格変わらずだから、人件費の高いアメリカでは作れないし、そこはさすがにしょうがないね。修理もしてくれて、千切れたジッパープルも後から買い足せる、ということで、このグレゴリーのデイパックをこれからも使っていきまーす。

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