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アップルの黒歴史…4インチのiPhoneと言えばiPhone5cを使う2016年

4インチサイズのiPhoneSEが発売されましたね。見た目はiPhone5s、中身はiPhone6sと、今までの技術を横展開させて追加の設備投資をなるべく抑えて新しいプロダクトを発売する、アップルは相変わらず商売が上手い。そんなiPhoneSE、最高だ〜〜!
゚+。:.゚(*゚Д゚*)キタコレ゚.:。+゚
いやいや、忘れちゃいけませんよ、4インチのiPhoneと言えばそう、アップルの黒歴史iPhone5cをね。

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家に転がるiPhone5c

妻のiPhoneが水没した際に、緊急で購入した中古のiPhone5cですが、その後バッテリー膨張によりほぼ新品になって返ってきました。その時の記事はコチラ→秋葉原のクイックガレージでiPhone5cが新品になった話

そして、妻のiPhoneは間もなくiPhone6がメインマシンとなり、このiPhone5cはほぼ新品にも関わらず見事に誰にも使われることがなくなり家に転がるだけのスマートフォンに…。時同じくして4インチサイズのiPhoneこと、iPhoneSEが発売。新型に比べれば話題性は乏しいが、それでもアップルストアでは完売、現在でも2〜3週間待ちと安定的な人気。やはりジョブズもこだわっていた片手での操作ってのは、スマートフォンとしてあるべき姿の1つかと。
ふと思い立ち、そんな4インチのiPhoneを使ってみることにしました。iPhone5cですが…。

iPhone5cを使うその理由とは?

iPhone5cの記事を書くため?
なぜわざわざ2年半前のiPhone5cを使うのか、それはまずiPhone5c自体の人気がイマイチだったのか、レビューが古い。2013年あたりのレビューしかない。そりゃそうだ、そもそもフラッグシップのiPhone5sと同じタイミングで発売されたiPhone5c、性能で言えばほぼiPhone5。当時からそれほど人気があったわけではないイロモノ的な位置づけ。
もちろん2016年レビューは皆無。今更感が満載ですが、アップルの黒歴史を忘れないためにも、そしてSEO上2016年更新のiPhone5cの記事を書いてやろうゃねぇかと立ち上がったのでありますwww。(下心ありまくり)というのは半分本当、もう半分は、バッテリーがせっかくの新品なので使わにゃ損と思ったからなんですよ。

iPhone5cの動作環境は?

我がiPhone5cはドコモ版の32GBモデルで色はブルー。iOSは最新の9.3.2であります。動作環境はiTunesからフルレストアしました。
通信環境は、格安simのOCNモバイルone。バッテリーはほぼ新品なので、なんとか1日持つかな程度。月額1,600円です。

よく使うアプリは
①Googleフォト
②WordPress
③GoogleChrome
④feedly
⑤ヤフオク
⑥Amazon(ビデオ、ミュージック含む)
⑦Youtube
⑧Twitter
⑨Instagram(最近ちょっと)
⑩Googleマップ
くらいでしょうか。

ここがメリットiPhone5c

4インチで片手操作が基本
やはり片手操作できるサイズは最高。今までおそるおそる片手で落とさないように使っていたiPhone6と比較して、確実なグリップを誇ります。電車に乗って片手でつり革、もう片手でiPhone5c。抜群の安定感。メリットはとにかくコレにつきる。
他人と被らない
電車の中でのiPhone使用率は高い。今はほとんどiPhone6か6s、そしてiPhone5s。iPhone5cを使ってるって人、ほとんど見ません。高校生ですら使っていない。自分らしさを出すには最高のiPhone。

無駄な容量無しのストレージ32GB
16GBだとさすがに心もとないけど、32GBあればほとんどのことが余裕を持ってできる。もちろんAmazonビデオやミュージックもばっちりダウンロード可能。iPhone6から32GB無くなりましたけど、1番需要は大きいはず。この辺りもアップル、商売が上手い。おそらく次の新型iPhoneも16GBの次が64GB、次が128GBではなく256GBになるとか…。16GB無くして32GBにして欲しいとこですがそこはアップルのビジネスの仕方ですので、仕方ない笑。

まだ余裕有り。この32GBってのが多すぎず少なすぎずのジャストサイズであります。
ちなみに私の場合、iPhoneで撮影した写真や動画はすべてGoogleフォトにアップロードし定期的に削除、さらにiTunesを使ってバックアップ、レストアすると不要なその他ファイルが消えてストレージがスッキリしますので、容量不足に悩むならGoogleフォトとiTunesを使ったレストアはかなりオススメ。

ここが嫌だよiPhone5c

重い、そして厚い気がする…
4インチサイズのわりに本体重量はやや重く感じる。しかしながらiPhone6の128gと比較してiPhone5cは132g。わずか4gしか変わらなかった。(iPhone5sと比較すると、樹脂製のボディと厚みが増して20g重い。)気持ちの問題ですね。厚みはiPhone6が6.9mmに対してiPhone5cが8.97mmと約2mm厚い。もう少し薄いといいですがまぁ許容範囲内。
動作は少しモッサリ
さすがに最新のiOS9だと、少しモッサリ感が残ります。Webブラウジングでは顕著。でも我慢できないほどではない。iPhone5cは三世代前の32bitA6チップなので期待するほうが酷。
11ac非対応
WiFi接続時には11ac非対応。せっかくブロードバンドルーターを新調したのに、最大の恩恵を受けることができない。
ケースは少ない
今はTPUケースを装着してますが、iPhone5cの筐体は独自のもの。さらに不人気だったので、数そもそもが少ない。追加の生産もされないだろうし、気に入ったケースは早く買うに限る。
パステルカラーが少し恥ずかしい
このiPhone5cの一番のポイントは樹脂製の外装。パステルカラーゆえ目立つ。今までiPhoneはグレイだったので、ブルーの筐体が少し恥ずかしい。きっと『あの人、まだiPhone5c使ってるわよ。』と電車の中で何度か呟かれたこと間違いなし。iPhone4sやiPhone5は金属の色なのでそれほど目立つもんじゃない。それに引き換えこのパステルカラーのブルーはiPhone以外のスマートフォンも含めて目立ちやすい。

「何を使うか」、ではなく「どう使うか」

すでに2年半前のiPhone5cではあるが、使ってみると愛着が湧いてくる。しかもちょっと遅いとこが、男性が好む「使い込んでる感」、「使いこなしてる感」的なところを刺激してくる。
日経新聞、写真や動画、Googleフォト、そしてこのブログをWordPressで書いて、通勤時にはAmazonミュージック。機能はフルで使って、それを確実にこなしてくれている。最新のスマートフォンを持っていても、ゲームしてネットサーフィンするだけじゃもったいない。まさにスマートフォンで何をするか、が大事かと。最新のiOSが動くまで、このiPhone5cを使い倒しましょうじゃありませんか!キタ(゚∀゚)コレ

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暗所じゃなければ十分使える800万画素カメラ。顔検知も効く。動画はフルHDであるが残念な30fps。ここはデジカメでカバーします。

ちなみに…
中古品ならドコモ版の32GBはAmazonで20,000円くらいで買えます。格安simとの組み合わせで、コストパフォーマンス高いiPhoneになりますよ。

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