すっかり忘れていた契約、ありました。580円で3GBで使えるWiFiルーター、GL05P。今から2年前に3GBの通信容量が税抜580円で使えるって、相当画期的な契約です。そのときの記事はコチラ↓
2180円のGL09Pを契約、580円のGL05Pをつけてみた
GL05Pの存在自体を忘れていました!
このルーター、実家の母に渡して使っていたので、自分の中ではすっかり忘れていた契約…。だったのですが、昨日の10月31日にブログ読者の方からコメント欄で連絡をいただき、あーっっと思い出したのであります。(水曜日盆暮れ正月GW9さんありがとうございます~)
さてこの契約ですが、残っているはがき書面では、
●2013年10月26日契約
●サービス種別 LTE
●料金プラン LTEプラン(にねん)
●データ通信タイプ フラット(キャンペーン3GB)
といった記載がありますが、更新月がいつなのかは書面では確認できませんでした。
マイワイモバイルで確認すると、2年1ヶ月の表記があります…。契約解除料について詳細はコチラってリンクを見ると以下のように記載があります。
この図がわかりにくいが、10月が1ヶ月目、となると2年というのは数えると2015年9月になるのか?!つまりは2015年10月が2年1ヶ月扱い、2015年11月は2年2ヶ月目…。おい、マジかマジなのか…。信じたくないが、11月1日だと1日過ぎていることになる…。怖い、怖すぎるぞ、契約って。
そんなはずはない!事前に確認していた580円回線
イーモバイル(emobile)の2回線目580円プランを電話で確認してみた
で記載のとおり、580円プランについては事前にオペレーターに確認していたはず。
●契約更新月は2013年10月の2年1ヶ月後の2015年11月
●580円プランは2年継続後も変わらない
(((((((( ;゚Д゚))))))))ガクガクブルブルガタガタブルブル…この時点で本当なのか、大丈夫かと心臓の鼓動が止まらない。
確認しようにもオペレーターに繋がらないワイモバイル
こうなったら電話で確認するしかない、急いで電話してみることに。
0120-736-157
電話してみると、連絡先が変更されています、新しい番号は…
0570-139-157
と案内される。そこに電話してみると、なんと「おかけになった電話番号への通話は現在お取り扱いしておりません。恐れ入りますが番号をお確かめになっておかけ直しください。」ってなんじゃそりゃ~!!!
こりゃ店舗に行くしかないわけだ。急いで店舗へ行き、店員さんに確認する。
●契約更新月は2015年10月まで
●今後の料金については以下のとおり
LTEプランにねん+フラットキャンペーン3GB 1980円
月額割引 ▲1400円
合計 580円
これが、割引がなくなるので
LTEプランにねん+フラットキャンペーン3GB 1980円
となるそうだ…。あちゃー、最悪のパターンへ突入。1日過ぎて契約解除料が9,500円かかり、継続するにしても2,000円近くの費用が掛かる。3GBで2,000円って今の御時世まったく安くない。やってしまいました…。
がっくりしました。ワイモバイルの店員さんに「いや、私は電話で確認しているんです。これは契約更新月は11月で料金継続するにしても580円だって…。」とその怒りをぶつけたいところですが、そんなことをしてもおそらく意味がない。肩を落としながら「解約をお願いします。」と小さな声で言いました。書面には契約期間は2ヶ月との記載。2年2ヶ月契約していたことになるようですね。1日の違いで約1万円が吹っ飛びました。
複数回線所有の方は契約更新月の確認を忘れずに
最近はなかなか2年継続して使う回線もなかったことから、すっかり油断していました。せっかく格安の580円で2年使ったのに、契約解除料でまさかの9,500円徴収。本来であれば契約手数料3,000円+580円×24ヶ月=16,920円、月あたりの利用料は705円を想定していましたが、それに9,800円が加算されると26,420円。月あたり1,100円の利用料となってしまいました。現在の格安MVNOだと3GBで980円くらいでしょうから、それでも高くはないかと自分を慰めます。
契約更新月のカウントの仕方がキャリアごとに、そして契約ごとに微妙に違いがあり、思い込みしていると、間違えやすい。更新近くになったら月の確認は前もって行おうと心に誓いました。高い授業料です…。
今回のことで、ますます2年縛りの契約が嫌になりました。少なくとも契約内容を定期的にお知らせしてくれていればこういう事態は防げるはず。残念ながらワイモバイルにはそういったサービスは無いとのこと。レ点商法も契約していることを忘れていることを狙ったビジネスモデル、こちらの2年縛りも今回のように忘れていると、高額な契約解除料が掛かる、この業界は本当に腐っていますね。