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ディズニーランドの大人の楽しみ方

夏休み、子供たちは毎日お休みなので事前計画なしで、勢いディズニーランドに連れて行きました。子供の頃ならアトラクションに何乗って、パレードどれを見て、お土産を買って…となっているのだが、親としての役割はひとつ、写真を撮ること。今回は最近買った便利ズームとともに、所有するNikonのD5500の本気モードで撮影すると、大人の楽しみ方がわかってきましたよ、というお話。

あいにくの雨模様…

思いつきだった、というのが災いしてか、せっかくのディズニーランドなのにこの日は雨。だったのですが途中から晴れ間も見えて、とりあえず撮影はできそう。

今日のレンズは、ちょっと前に購入した便利ズームのTamron18-270mmでカメラは D5500。小型のLumix G7と迷ったけど、今回はレンズ交換なしで撮ると決めた。こういうのが軽さは正義ということなんだろうと思ったけど、買って使わないのもなぁと渋々重めのD5500を持ち出した。と言っても一般的な一眼レフカメラの中では圧倒的に軽い。

Tamronの便利ズーム18-270。それなりに重いけど広範囲の画角をカバーしてくれる。

高速連写性能を引き出す

今のディズニーランド、ディズニーシーはスマートフォンのアプリでファストパスやらショーが予約できるようになっていて、そのアプリの抽選で当たったショーはレッツパーティグラ!屋外なのでISOは200で設定。

SanDiskの高速SDカード。秒5コマ撮影しても問題無し。それにしても本当に安くなりました。

いざ撮影して、ビタ!っと決まったミニー!最高じゃないか!(周りから見たらただのオタクな父さんかもしれない)

ドリーミングアップでは、これまたビタ!っとミニー。ここまで撮影できれば充分過ぎるほど。

夕暮れのシンデレラ城。薄暗くなっているがこれも手持ち撮影。不気味な雰囲気が良く出ている。ちなみにディズニーランドは三脚不可。

カントリーベアシアターでの暗闇撮影。これはISO6400。ザラ感もなく撮影できた。

いよいよ本番のエレクトリカルパレード。これもすべて手持ち撮影。

ISO6400での設定はばっちり。ブレることもない。

お父さんカメラはNikonのD5500もしくはD5600が多い

お父さんカメラとしてNikonが推してるだけのことはあって、周りを見渡して数台のD5500かD5600ユーザーを見た。お父さん達はレンズキットの2つのレンズを交換して使っていたので、都度交換するのは相当煩雑だったと推測。やはりここは便利ズーム1本で良かったなと。D5500の連写は、Mモードで撮影して初めて真価を発揮すると思っているので、今回はすべてマニュアルモードでの撮影を敢行。


今ならD5500よりD5600、ほとんど機能は変わらず。

ここまでくると上位機種のD7500が欲しくなるところだが…。


フォーカスポイントか39点から51点、秒5コマから8コマとさすが上位機種。ただし、今よりもデカくなり重くなると、メリットを超えるデメリットになるので、きっと7000番台を買ってしまうと、簡単には持ち出さなくなるでしょう。D5500とかD5600を持ってるお父さんには、ドヤ顔できますし、所有感も満たしてくれるはずですが、買わないかな。むしろ小型のコンデジが欲しいかも。

ディズニーランドは被写体が面白い

今回、久しぶりのディズニーランドだったが、子供たちは子供たちの楽しみ方があって、大人になると、それとはまた違った楽しみ方があるもんだなぁと。
やはり同じカメラを構えていると、隣のお父さんには負けたくないんですよ。そうなると、まずは場所選びから始まり、場所取り、天候に応じたカメラの設定など、いろいろと事前準備も必要となってくる。被写体も着ぐるみから、金髪の外国の方からさまざま。ブラさずにバシっと決まると、本当に気持ち良くて、こんな楽しみ方があるんだと思いました。
あ、もちろん子供たちもたくさん撮影しましたし、翌日は重いカメラを持っていただけあって腰が痛くなりましたけどね。

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