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ソフトバンクへMNPをやめてワイモバイルNexus5へMNPしてきた話

久しぶりの更新。親知らずを抜歯してから2週間、ようやく痛みは無くなってたところ。落ち着いたところで3月といえば携帯が熱い。しかしながらiPhone6Nexus6もまだ一括0円にはなっていないので、iPhone5sかNexus5へのMNPを検討、実行した話。


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いつもと違うiPhoneの一括案件

例年から言うと、新型iPhoneの発売から半年まで実質0円、半年経過後から一括0円が始まるが、今年は様相がちと違う。iPhone6単体での一括案件はほぼ皆無、2台以上でようやく0円になる感じ。iPhoneはもう使いたくないと思っているものの一括0円であれば入手はしておきたい。

3月に備えてMNP用の弾はしこたま仕込んでいるので何か良い案件は無いかなぁと調査してみる。

狙うはiPhone5sかNexus5

携帯をヤフオクで売却するとわかるが、最近は外国人の落札者が多い。今のところ特にトラブルにはなっていないが外国人落札者の多くは『もっと端末ありませんか?』と問いかけてくる。

外国人に人気な端末というとやはりiPhone、特に光り物好きな中国人にはiPhone5sでいうとゴールドもしくはシルバーが人気で、スペースグレイとの比較で価格は3000円程度は変わってくる。ちなみにiPhone5sやiPhone4sのようなアルミボディが良いらしくiPhone5cは人気がないと言っていた。なのでMNPというとリセールを視野に入れるとiPhoneが第一候補となる。
その他候補でいうと、simフリーのNexus5になるだろう。Nexus6は在庫が潤沢にあるわけではないし、価格もまだまだ高い。Nexus6と比較してNexus5は発売から相当経過しており、それでいて最新のAndroidをサクサク動かし、さらにsimフリー。最新機種とも互角に戦える秀逸な名機、海外でも使えるので日本人のみならず外国人にも根強い人気がある。

ソフトバンクのiPhone5s
今回予定のMNP弾はauが6発。必然的にMNP先(最近はPIと言うね)はドコモかソフトバンクを検討した。(ドコモはキャッシュバックがほぼ皆無なので実は割愛)

キャッシュバックと言えばソフトバンク。半年前には総務省から過度なキャッシュバック競争はNGとの勧告をされたはずだが、そんなのどこ吹く風。携帯激戦区の武蔵小山に電話してみると、iPhone5s2台で10,8000円、対抗して他のお店では11万までキャッシュバック出すとのこと。色はもちろんゴールド。これは行くしかないか…、とMNP予約番号まで入手したがふと冷静になって判断した。

維持費が高いのとプランが複雑すぎて理解不能
ソフトバンクのiPhone5sについて、維持費を計算してみる。

月々割 3810円(MNP)
データパック標準 5400円
プロバイダー 324円
基本使用料 2916円
2916円+5400円+324円-3810円
総額4830円

1台約5,000円…さらにソフトバンクは半年以内の解約では解約違約金が上乗せされてしまう。5,000円を6台となると毎月30,000円、6か月で18万円これはさすがに使わないスマートフォンに出す金額ではないと判断。さらに2台目でもスマートフォンでは有利にならないシェアプラン、なんだか複雑すぎて理解できないし。やーめた。(もっとうまくやる方法もあるんでしょうけどソフトバンク自体に不信感がある)

となるとNexus5はどうだ?
先日、2台目以降の副回線の解約違約金がかからないという神仕様が2月末を持って廃止されたばかりのワイモバイル。Nexus5にはキャッシュバックも出しませんと先週末アナウンスしてたけど、今週すでにキャッシュバック出してます。

条件確認。
・Nexus5(EM01L)の32GB
・キャッシュバック1台あたり2万円
・有料コンテンツ2個(合計800円)
・ワイモバイルオプション
・Mプラン(3,980円)
・ソフトバンク光の勧誘電話承諾
副回線のプランSになれば2500円+有料コンテンツ分が毎月の支払額
ソフトバンクと比較すると安い(会社は同じだけどね)

MプランからSプランへの変更は2ヶ月経過後、有料コンテンツは6ヶ月後解約OK、とのことであったがキャッシュバックは2週間後…。いろいろと検証できそうじゃないかとワクワクする条件。電話にて私3台、妻3台の合計6台を予約。レッドを優先的に確保したら3台しかなかった。
※ソフトバンク光の勧誘は契約後に言ってきたもので、本来ならあり得ないオプション

MNPの弾確認
私名義のGRATINA3円維持×3台 (8/24から196日経過)
妻名義のisai980円維持×3台 (10/5から154日経過)
うーん、最近はauのブラックリストが180日になったとかならないとか言われてたけど、どうなるか…。この辺りも検証の必要性ありですな。

副回線の仕様確認
私すでにワイモバイルのNexus5ユーザーなので、私分はもちろん妻分も副回線になるか確認したところOKとのこと。そうなると解約違約金は発生してしまうものの、新規事務手数料はかからない。これで3,000円×6台の18,000円が優遇される。さらにプランから毎月500円割引も確認。6ヶ月継続するとして、6台×6ヶ月×500円で18,000円優遇。
同じソフトバンク傘下とはいえ副回線ありがたや。

契約書文言に気になる以下の記載あり。
のりかえサポート(一括)でお申し込みの場合、6ヶ月以内に解約または機種変更するとのりかえサポート契約解除料21,600円(税込)をご請求いたします
これが早期解約防止策。副回線でも同じなのか…その辺りがよくわからんです。今回は半年を前提にしてるので9月までは継続予定。

以下の文言をワイモバイルHPより見つけましたよ。

契約月を1ヵ月目として、12ヵ月以内※(ご請求月単位)に機種変更または解約を行った場合、契約解除料[20,000円]が、スマホプランの契約解除料[9,500円]に追加でかかります。
2015年4月14日以前にご契約の場合、6ヶ月以内(ご請求月単位)

この契約は2015年3月なので20,000円の契約解除料は6ヶ月以内で掛かるようです。これから新規にワイモバイルで回線契約する方は一括契約に気をつけてください。分割プラスキャッシュバックの方がお得になるケースもありますから。

怪しい有料コンテンツ
有料コンテンツはEXPOコンテンツというもの。聞いたことなかったが、ワイモバイルとは関係ない業者のセキュリティアプリ兼保険らしい。

コンテンツ名:Androidセキュリティダブル
月額料金:324円(税込)
コンテンツ名:モバイル安心サポートN forスマートフォン
月額料金:540円(税込)

何が怪しいって店員から、『請求が2ヶ月後で、解約後も請求されてるように見えるので注意してください』と言われたこと。そんなの今時あるのかよ!とココロの中で呟いた。EXPOコンテンツについて調べてみると、電話解約のみだが引き止めるような感じでもないとのこと。

やることリスト

6台分のNexus5を入手したが、維持費を削減するためにいろいろと作業が残る。

1.キャッシュバック請求手続
2.ワイモバイルオプション解約手続
3.本体売却
4.MからSへプラン変更
5.有料コンテンツ解約

すでにNexus5を所有してるので契約したSIM差替えでオプション解約ができるのが楽ちん。同じ機種持ってるとこういうメリットがありがたい。

まとめ

今回のMNP弾は3円維持3台と1000円維持3台の合計6台であったので、比較的低コストで維持できていた。なので動かすタイミングか迷ったが、弾は動かしてナンボじゃい!という神のお告げに従ってみた。ソフトバンクは維持費の関係でやめたが、ワイモバイルは副回線になりソフトバンクと比較しても毎月の維持費は少し安くなりそう。さらに端末機は根強い人気のNexus5。

今後の検証として、ワイモバイル副回線でも6ヶ月以内の解約に高額な解約違約金が発生するのかというのを確認してみたい。この弾は再度auへ戻る予定だが、180日未満のMNPでブラックリスト入りするのか、というのも確認かな。こうやってたまにMNPすると、最新の情報を集めることになるので副次的効果大、です。


オススメのアクセサリー

追加
EXPOコンテンツですが、思い切って初月に解約してみたところ、特に引き止めることもされずにあっさりOK。ちょっと拍子抜けするくらい簡単。なので必要性を感じていないならスパッと辞めちゃいましょう。(自己責任の範疇で)

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コメント

  1. まーくん より:

    こんにちは

    EXPOコンテンツはすぐ解約して
    その後キャッシュバックはもらえましたか?

    • たいゆうき より:

      ばっちり貰えましたよ。キャッシュバックとは特に連動してないと判断しました。そのあたりは自己責任ですけどね。