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DMC-G6を使って一眼カメラの良いところがちょっとだけわかった気がする

最近買ったDMC-G6ですが、休日の外出時には毎回(平日もたまに)持ち出して撮影しまくっております。今まで所有していたカメラとは明らかに違う何かがある。カメラネタが続きますが、そのあたりを適当に書いておきます。

今までのカメラと違うこと

私のカメラ遍歴は、
1.CanonのIXY450
2.RICOHのR8
3.ソニーのWX1
4.PanasonicのDMC-GF1
5.PanasonicのDMC-GX1
6.PanasonicのDMC-G6

くらいなもんで、特に自慢できるようなものではないのですが、1,2,3がいわゆるコンデジってやつで、4,5,6がミラーレス一眼ですね。一般的なコンデジだとスマートフォンに取って代わられてしまうくらいなので、やはりカメラを趣味にすると一眼に行っちゃいます。(とは言えフルサイズの一眼は持ったことなくて皆ミラーレス機ですが。)最近だとiPhoneのカメラ性能もすごいので、趣味じゃない方でカメラを購入することなんて無くってるように感じます。

ところでカメラ遍歴4と5の位置付けと6は同じミラーレス一眼ですが、6は別物のような気がしていたのは気のせいではないようです。

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わが愛機のDMC-G6。もはや型落ちですが機能を使いこなしていない自分には十分。

四角い箱型カメラはコンデジの延長に過ぎない

DMC-GF1を購入して画質やボケ味はレンズで決まるということを教えてもらいました。そう、なにも新しいデジカメが良いわけじゃなく、良いレンズを買えばボディは多少古くても問題ない。(そうは言えないカメラメーカーとしては最新機を次から次へと投入しますが。)

GF1やGX1を購入して「なるほど!」とわかったことも多くあるんですが、G6を手にするとGF1やGX1はその手軽さゆえ、撮影する楽しみのないコンデジの延長…のような感じしかしないことに気づいてきました。その理由はズバリ形。やはり単なる四角い箱型だと撮影する面白みや楽しさがないんだなぁと。たとえ撮れている写真は同じだったとしても、です。

撮影する楽しさはファインダーとグリップ?

ファインダーを覗いてグリップを持ち構えてると不思議と撮影することに楽しさが出てくる。
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電子式のファインダー。通常の一眼レフはそれこそミラーを使って現物を写すらしいのですが、ミラーレスはその名の通りミラーがないので、被写体を電子式で擬似的に写してる。その分だけカメラ本体は一眼レフと比較して小さいサイズにできるらしい。片目をつむりこのファインダーを覗くと小さな世界が待っている!

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ファインダーと双璧をなす、このもっこりしたグリップ。コンデジは四角い箱なだけだけど、G6ではもっこりしたグリップがしっかりと本体を支えてくれる。片手持ちでもOK。

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ファインダーとグリップが出っ張っているだけ、それがなければGF1やGX1と同じくらいの厚み。GHシリーズ、Gシリーズ、そしてGFシリーズなどいろいろと特性があるように思いますが、実はシリーズによる性能差があまりないのはこれが理由なんだと気づきました。

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夜の人形町。暗所でもなかなか良い。

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五郎丸。

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レンドサンズ高橋啓介の愛車FD3S。

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夜の人形町の木々。自然から発せられる緑と黄色のコントラスト。

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冬空と秋葉原のガンダムカフェとAKBカフェ。

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浅草の巨大な熊手。

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東京タワーと雲。

撮る楽しさを教えてくれるカメラ

私は車の運転が好きですが、やはり車も同じく遅くても乗る楽しさのわかる車があります。カメラも同じ。ファインダーとグリップがあるだけで、シャッターを切ることが楽しくなる。
細かい機能は殆ど使ってなくて、実をいうとほぼおまかせモードの撮影ですが、今はとにかく被写体を見つけてはシャッターを切っております。今後は機能とか構図とか学ぶ必要もあるとおもいますがそういった論より、とりあえず撮影するのが楽しいって良いことかと。この感覚がないとおそらく趣味として続かないんじゃないかな。
という雑談でした。年末年始もいろいろと撮りまくりまーす。

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