渋谷勤務になって1年が経過しました。東京に出てきて、文京区の千石、中野坂上、市ヶ谷ときて渋谷と、いろいろと勤務地も変わりましたが一番人がいる街が渋谷。本当に遅くまでガヤガヤしてます。学生の時にいた新潟なんて20時になるとお店が閉店して真っ暗でしたけどさすが渋谷、何時になっても暗くならないw。田舎もん丸出しです。
いわゆる渋谷って感じのお店にはあまり行くことはなく、食べに行くにもメインは大戸屋やパン屋、はたまた餃子の王将ですが、1度は渋谷らしいお店に…と思い立ち会社帰りに肉食系女子たちとシュラスコを食べにGocchiBattaへいきましたよ。
2014年6月オープンで外観はこんな感じ。場所はマークシティの裏で、渋谷とは思えないくらいちょっと静か、正直ちょっと怪しい。立地としては人通りが少なくて何かで調べてこないとわからない…。渋谷でシュラスコって調べると12件のヒット。トゥッカーノやバルバッコア・グリルは有名ですがこのGocchiBattaはどうでしょうか。ちなみに肉食系女子は20代後半Aさんと30代前半女子Bさんです。（どうでもいい？）今回はBさんのクーポンで来ました。
Gocchi Battaへ足を踏み入れる…
お店に入ると実はかなり広いことがわかります。宴会場という言葉がよく似合う。50’s的な雰囲気。お店の名前の「Gocchi Batta」って意味調べたけど結局意味わかりません。誰か教えてください。
平日だが面積が広いので満席ではなく、お客さんは7割程度。男女比半分づつ。（時間の経過とともに満席に近くなっていました。）ちなみに満席で180席もあるらしい。もし渋谷で急なお店の予約を取らなければならない時には良いですね。
壁はさすがブラジルっぽい。（行ったことないけど。）
これはメニューですが、今回は真ん中の2時間で食べ飲み放題アルコール付きのプラン。実際にはBさんクーポンで4,000円でした。
そもそもシュラスコって何なのよって話なんだけど、「シュラスコ」とは、肉を塊のまま串に刺し岩塩で焼き上げテーブルで切り分け提供するスタイルのブラジリアンバーベキューのこと。へー、地球の裏側ではこんな食事をしているのね。
テーブルの上にはサインカードが置いてあり、表裏でシュラスコのおかわりサインを出す。ちなみにこのGocchiBattaでは15種類のシュラスコが食べられる。
と、突然サンバが始まるというハプニング発生。まだお店に入って数分の出来事。サンバは19時と21時に開催されているらしい。超ハイテンションなお姉さんが2人、オブリガードオブリガード言いまくる。（意味はありがとうらしい）
野菜からデザートから何でも食べ放題。カレーやビーフシチューもあるよ。欲を言えばデザートは数が少なく2種類しかなかたな。
突然現れたシュラスコ。これがブラジリアンバーベキューってやつだよ。次から次へと黒人の兄さんが出てくるよ。血をダラダラ流してる肉に最初は驚き。この肉片をいただきましょう。
小さいトングでつまんでると切り分けてくれるわけだ。
こんな感じね。
牛肉だけでなく鳥肉もある。あとはひたすら食べるのみ！味は表面に塩が付いてシッカリしてる。濃すぎず薄すぎずでちょうど良い味付け。肉質も決して悪くない、まさに肉食系の本領を発揮するとき。と言いながらAさんBさん私とそれほど食べる方ではない…。
ソーセージも。これが結構美味い。これはオススメ。
こちらサーロイン。分厚く切ったので食べるのが大変でしたわ。サーロインは薄くて良いですね。というか、肉全般で薄切りにしてもらうと食べやすいですよ。
アルコールやスムージーなど飲み物もいろいろとありました。カクテルはリキュールからきちんと作ってくれて本格的。やっぱりバーベキューにはビールだよね。（と言いながらAさんBさん私もビールは好きではない…）
サンバ2回目。最後はそこにいる人たち全員で列を組んで店内を廻りまくるというよくわからない状況。この踊り子さんはテンションが高すぎて付いていくのが大変。その場の雰囲気に負けて隊列を組みました。
料理と雰囲気を味わう一大エンターテイメントショー
このGocchiBattaというお店の魅力はシュラスコだけではなくて、お店の雰囲気やサンバ、そしてサンバに参加しての会場との一体感を得るエンターテイメントショーだなと。ただ美味いお肉を食べるだけなら30分もあれば十分、それでは面白くなくて、ハイテンションになりながら自分も腰を振って、知らないおじさんお姉さんと肩組んでワイワイしてこそ醍醐味がある。営業マンならパンツを脱げって本があるように、ここでは心はパンツを脱いだもん勝ちです。連れて行くなら男女問わずに肉食系です。（ちなみに完全禁煙）