先日購入したDMC-GX1ですが、すこぶる好調です。となるとその前に購入したDMC-GF1がボディだけになってしまったのでレンズを購入しました。H-FS014042というレンズです。これが格安だったので買ってみました…。
H-FS014042とDMC-GF1
マイクロフォーサーズレンズ
私の所有するミラーレス一眼は、マイクロフォーサーズ規格でレンズ交換ができます。このDMC-GF1にはもともと神レンズといわれるパンケーキレンズLUMIX G 20mm/F1.7 ASPH. H-H020が装着していました。めちゃくちゃボケてくれてこれははやくも2015年ベストバイ間違いなし。
梨狩の時の写真。ちょっと暗いですがこのボケ味はさすが。素人でも雰囲気のある写真が撮れるのでホントこれオススメですよ。新品のカメラが良い訳じゃなくて、レンズで決まるのは間違いなし。
崎陽軒のシウマイ。シウマイがこんなに美味しく撮れるんです。
フレッシュネスバーガー。いやー、サンプルのような美しさ。
今回買ったレンズはどうか
H-FS014042は残念ながら中国製。ボディはプラパーツで安っぽさがある。このあたりは仕方ない。あとは撮影後の実力だ。入手はヤフオクで7,100円。レンズ単体では販売されていなくて、レンズキットとして流通したものを落札したと思われる。DMC-GF1のボディの色とマッチしていて全体的なバランスは悪くない。人生初のレンズフードが付いていて使い方がわからない。
なかなか悪くない。以下は人形町周辺(夕方)
愛犬のトイプードル♀
日本橋
まとめ
細かい違いは他のサイトにお任せしますが、値段の割にはよく撮れてるんじゃないかと。さすがにF値はパンケーキレンズに負けるのでボケないし、暗いところではぶれやすい。ズームレンズって長いしデカくなるという難点はあるものの、ブログで使ったりGoogleフォトで残すくらいなら充分かと。
レンズが7~8千円、ボディで4千円程度なので12,000円弱でミラーレス一眼機がもう一つ手に入ってしまいました。レンズ沼というレンズを次から次へと買ってしまうことにはなっていませんが、こうしてカメラが2台あるとそれぞれの特徴を知ることができて楽しい。中古カメラの世界って奥が深くてその割にコストが掛からず、オジサンの趣味としては悪くないかも。
このミニ三脚欲しい…。