モンブランのボールペン、所有感を満たしてくれて、書き味良くて、ちょっと優越感もあって、最高のドイツ製文具ですが、リフィルが高い!これでは普段使いになりません。そんな悩みを解決してくれる魔法のアイテムが、リフィルアダプターMB-01。これ絶対お勧め。
ランニングコストが高いモンブラン
以前モンブランのボールペンを落札したら偽物だったという記事が、現在でもそこそこ人気でありがとうございます。数こそ少なくなっているようですが、まだまだ偽物業者は出品していると思いますので、ヤフオクでは特に騙されないように注意しましょう。
やはり書くって大事なことでスマートフォンはパソコンでは無い感覚。自分の思考を整理するときにはやはり書いて考えないと。どんなにITが進化しても、書くことがなくなることはないでしょう。
さて、モンブランのボールペンを入手して喜び勇んで使っていると、あっという間にインク切れ…。なんてこと少なからずあるかと思います。そこで替えリフィルの値段を調べてみると…。
m9(^Д^)プギャー千円超え…(;゚д゚)ゴクリ…
なんとランニングコストの掛かるボールペンでしょうか。高級品は何でもそうですが、ランニングコストはそれ相応に掛かります。ランボルギーニなどの車はタイヤ、ガソリン、車検代など。時計ならオーバーホール代、替え革ベルト代など。嗜好品となると維持することも大変。
ドイツの誇る高級文具のモンブランも替えリフィルで1,000円超、やはり維持費は甘くはなかった…。しかもインク切れた時にすぐに替えられるようにするとなると、ストックのために数本購入しておかなかればならない。すぐに数千円の出費です。トホホ…の前に画期的な方法がありました。
リフィルアダプターMB-01
このアダプター、モンブランで汎用のボールペンリフィルが簡単に使えるようになります。汎用のボールペンリフィル、これで我らが日本の誇る文具メーカーの最新のインクが使えるということ。
画期的なボールペンリフィルアダプターMB-01。対応のリフィルを挿せば良いだけ。モンブラン以外にもパーカーやラミーもある。「UNUS PRODUCT SERVICE」という会社製。以下のようにものすごいこだわり。
・MONTBLANCで他社の替芯を使用可能にするアダプタ
・医療機械などに使われる精密部品の加工に使われる高度な工作機械を使い国内の工場で、一本ずつアルミニウムから削り出して製造
・リフィルを入れた合計の重量も計算して、標準状態と極めて近い重さになるような設計
いろいろ検索していると、ゴールドエディションもあるようで。ニッチな製品、それでいてコダワリも半端ない。
ハイロックが選ぶ「モンブランリフィルアダプター(GOLD EDITION)」
これであの滑らか書き味の三菱製ジェットストリームも使えるんです。三菱はいろいろと問題有りますが、※ジェットストリームは良い書き味。Amazonで購入した通常モデル。
※三菱鉛筆と三菱グループは関係ない企業との指摘をいただきましたので、修正いたします。
太さは5mmと7mmがありますが、私は7mm派。手帳などに書くには5mmも良いかな。
モンブランと言えば誰もが認める銘品ですが、それに最新のジェットストリームインクを装着し、滑らかにスラスラ〜っと書ける。1本あたりのコストは200円掛からないくらい。これ絶対お勧めパターン。クラシックカーに最新のエンジン積んだイメージか。
このMB-01の対応リフィル、全ての種類で買ってみましたので後日テストして、日本の文具メーカーのボールペンリフィル頂上決戦に終止符を打ちたいと思います。ゴールドエディションも気になるけど、どうしようかな。
コメント
通りすがりに失礼します。
Uniブランドにてジェットストリームの販売を手がけられている「三菱鉛筆株式会社」と「三菱自動車」を含む「三菱グループ」及び「旧三菱財閥」とは無関係の企業です。
故に、一連の三菱自動車の不祥事とは何ら結びつく企業ではありませんので、誤解無き記事の投稿をお願いさせて頂きたく、コメントさせて頂きました。
ご指摘ありがとうございました。本文も修正いたしました。
最近ではモンブラン替え芯の互換品がヤフオク、メルカリ、アマゾンで売られています。
安いのは4本で1,000円でした。ジェットストリームよりインク量は多いと思われるのでおすすめです。
色は黒と青がありますが、太さは中字のみです。
純正より粘度が低いようで、滑らかな書き味でした。
ふとめさん、コメントありがとうございます。おっしゃる通りでジェットストリーム、常用しておりますがいつインクが切れるかヒヤヒヤしながら使ってます。早速試してみようかと思います。